アメリカに来て、絶対にトライしたかったことの一つが、ガーデニングです。
今のアパートに決めた理由の一つも、バルコニーが比較的大きいことでした。
ただし、私は、日本にいたとき、まともにガーデニングをしたことがありません。野菜の苗を買ってきては、虫にやられたり、枯らしたりしてました・・・
そんなダメダメな私ですが、ずいぶん昔に「パーマカルチャー」という考え方に出会い、いつか、かなり遠い未来に、お庭を持てるような身分になったら、パーマカルチャー的生活をするんだ!と夢見てました。
※パーマカルチャー(permaculture)とは、永遠(permanent)と農業(agriculture)の造語で、かつ、permanent culture(永続的な文化)という意味も持つ言葉です。オーストラリア人のBill Morrison氏が提唱した理論で、自然を観察し、伝統的な生活の知恵を学び、現代の技術を融合してライフスタイルをデザインするシステムを指します。
実は、パーマカルチャーについては、本で読んだことしかなかったので、土地がないと実践できないと思いこんでいました。ですが、アメリカに来る前に、日本で、セシリア・マッコーリーさんという、アーバン・パーマカルチャー・デザイナーの方と出会ったことで、アパート住まいでもどんな環境でも、実践できるんだ、ということを知りました。そして、アメリカに行ったら、パーマカルチャーを実践するための第一歩として、アパートのバルコニーにお庭をつくる!と意気込んでいたのでした。
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