今年の夏は、お天気ばかりで、しかも、長く続いてくれて、本当にいい年でした。
今週末から、ついに、お天気も下り坂のようなので、今年最後になるかもしれない、気持ちの良い毎日を、楽しんでいます。
今日は、最近のプレイデートの定番となっている、森遊びでした。
すっかり地面が枯葉で覆われていて、子供達は、葉っぱのお風呂!葉っぱのシャワー!葉っぱのお布団!などと言って、大はしゃぎでした。
どんな遊具より、玩具より、外で友達と思いっきり遊ぶのが、一番楽しいみたいです。
キャーキャーはしゃいで走り回っているのを見てるだけで、こちらが幸せな気持ちになれます。
特に、成長期真っ盛りで、イライラさせられることが多いだけに、プレイデートは、私にとってもホッとする時間です・・・。
家では、小言がどんどん増えてしまって、ダメ母だなあ、と、自分にイラつくことも多くなってきました。
昨日、とあるプリスクールを見学させてもらって、その時に、そこの園長先生が、「子供達に動いてほしい時は、自ら動いてくれるような言葉がけをしている」って言っていたのを聞き、かなり反省しました。気づけば、最近、指示語が多くなっていました。
今日は、できるだけ、娘に自分で考えて動いてもらえるよう、言葉がけを工夫して頑張ってみました。一筋縄ではいかないけれど、でも、「イヤ。ヤダ。」の即答はなかったかも。
いつもよりも、穏やかな気分で、最大の難関である夕食の時間を迎えたのですが、娘が、突然、「お母さん、ご飯を作ってくれて、ありがとうね!」って言ってくれて、ビックリ!
なんだか、ジーンときてしまいました。
これは、Edのお陰かも。
毎日のように、「ご飯を作ってくれて、ありがとう」って言ってくれるのです。
まさか、娘が、それを、日本語に訳して言ってくれるとは、想像もしていなかったので、感動も倍増・・・・
まあ、正直、Edの言葉は、ただの挨拶っぽく受け流してしまっていました(なんて失礼な・・・)が、こんなことを言ってくれるのは、ありがたい話なのだなあ、と、久しぶりに感謝しました。
子どもは、いいところも悪いところも、親を見て育ちますね。
娘を注意する前に、自分もちゃんとしないとです・・・。
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子どもが小さいときは(ハワイには枯れ葉の布団はなかったので、いつもビーチで砂まみれでしたがw)、忙しい忙しいと追いまくられた気持ちになりながらも、子どもと一緒に自然にまみれる時間が多くて、今思い返せばしみじみ贅沢な時間だったな、と思います。
「ありがとう」の言葉がそんなに自然に出てくるなんて、愛情いっぱいに育っている証拠ですね!!読みながらじーんとしてしまいました。