忍者ブログ
2010年秋にWA州シアトル近郊に移住しました。家族4人(夫のEd、2011年11月生まれの娘、ミニチュア・ピンシャーのKOKO)のゆるやかな日常を、記録しています。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[11/05 ninip]
[10/27 ninip]
[10/15 Pink]
[10/12 Tomozo]
[10/01 おれんぢ猫]
最新TB
プロフィール
HN:
ZIZI
性別:
女性
自己紹介:
2010年10月末に、アメリカに移住・見た目はアジアンだけど中身は完全にアメリカ人のEdと結婚しました。2011年3月にミニチュア・ピンシャーのKOKO(♀)、11月に娘が加わりました。
バーコード
ブログ内検索
最古記事
P R
カウンター
アクセス解析
忍者アド
[54]  [55]  [56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

腕から出てきちゃったの・・・

いつもヨガのクラスで会っていたおばさまから、「お産は、全てが異なるものなの。何人産んでも毎回全然違うし、自分ではコントロール不能なものだと思っていた方がいいわ。そのときの流れに乗るしかないけど、どんなお産であっても、素晴らしいものだから、頑張ってね。」と、アドバイスを頂いていました。

おばさま、まさに、お言葉の通りでした(涙)

11月1日の朝に、Bloody show(おしるし)と呼ばれる、お産が近づいた合図と思しき、茶褐色のおりものがありました。一般的に、おしるしがあると、3~4日で陣痛が来ることが多いようなのですが、人によってはそれ以上かかる人もいるとのことで、私もお腹の張りがほとんどなかったので、時間がかかるだろうなぁと楽観視していました。

2日後の11月3日の午後に、前駆陣痛のようなものがあり、あれれ?もしかして意外と早く産まれるのかな?と思っていたら、翌4日の朝4時に突然破水して、お産が始まっちゃいました。

破水からお産が始まることは滅多になくて、全体の10%くらいだと両親学級で教わっていたので、ちょっとビックリしました。しかも、羊水は、無色透明だと聞いていたのに、私の場合、明らかに出血もある鮮やかなピンク色。そのせいか、バースセンターに電話したとき、最初に言われたのは、「おしるしだということはない?」でした。十中八九破水だと思い、出血しているようなのが気になったものの、その時点で陣痛もなかったので、悠長に、入院グッズをもう一度確認したり、KOKOに朝ごはんをあげたりして、家を出たのは5時近くでした。

急な展開に動揺しているEdを落ち着かせようと明るく話していたのですが、バースセンターに向かう途中で、6~8分間隔で陣痛が始まり、ああ、今日か明日には生まれるんだなぁと不思議な気持ちになりました。
PR

You are so precious

RIMG2968.jpg丁度1週間前の11月4日に、2950gの女の子が産まれました。

妊娠中期に行ったエコー検査で、Echogenic Bowel(腸管ハイエコー)という異常が見つかり、その後の検査で、Swedishのお医者からは、多分問題ないだろう、という見解を頂いていました。

でも、それは、お医者の個人的な見解だったようで、オフィシャルレコードに載ることはありませんでした。

私の担当医であるDr.Kからは、発育不全については問題ないようだけど、その他の障がいについては、産まれてみないと分からないと思っていた方がよいと伝えられていました。(Dr.Kは、Swedishのお医者が問題ないと発言したことについて、怒っていました・・・。)

なので、少し心配していたのですが、全ての検査で問題は見つからず、寧ろ、産声も激しいかなり元気な赤ちゃんでした。

産まれてから1週間、怒涛のように日々が過ぎていますが、娘の顔を見ているときは、一瞬、疲れも眠気も忘れられます。私とEdの大事な宝物、産まれてきてくれてありがとう、と、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからは育児日記に傾いていきそうですが、新たな家族共々、どうぞよろしくお願いします。
あ、もちろん、犬のKOKOも。ついこの間まで、赤ちゃん返りをしていて心配していたのですが、娘を家に連れてきてからは、ビックリするくらい、いいお姉さんでいてくれています。

にほんブログ村 マタニティーブログ 海外出産へ

Carseat Inspectionでチェックを受ける

昨日、もう一つ、出産前にやっておかなければいけなかったことを済ませました。Carseat Inspection(チャイルドシートの検査)です。なんてギリギリな私達・・・。

カーシートは、両親学級で、子どもの安全アドバイザーの方が勧めていたchiccoのKeyFit30(ただし、2008年2~3月製造モデルはリコール対象なので、ご注意!)を買うことに決めていたのですが、ストローラーとセットになったトラベルシステムにするかどうかについて最後まで迷って、買うのが遅れてしまいました。
インスぺクションは、私達が住んでいるキング郡南部では、月に4回しか開かれておらず、先月、間に合わなかったのでした。

昨日は、Federal Way(フェデラルウェイ)にあるSt. Francis Hospitalで、pm5:30~7:00までやっているというので、Edに早退してもらって、2人で行ってきました。
ワシントン州にお住まいでしたら、こちらのサイト:http://www.800bucklup.org/carseat/inspections.asp から、インスぺクションイベントの場所・日程を調べられます。基本的に無料です。(できれば、寄付が望ましい。)こちらのサイト、カ―シートのリコール情報など色々載っていて便利です。
全米の情報はこちら:http://www.safekidsweb.org/events/

恥ずかしながら、車のマニュアルとカ―シートのマニュアルを読んでも、夫婦揃っていまいち設置の仕方が分からなかった私達・・・。出産前に行くことができて、本当に良かったです。危なかった!


Photo Shooting!

今日は、出産前に、どうしてもどうしてもやっておきたかったことを、終えることができました。

マタニティフォトの撮影です!

マタニティフォトって、普通、お腹が大きくなって、でも、まだ体調がよい時期である32~36週くらいで撮るのがよいみたいです。私も、最初、34週に予定していたのが、頼んでいた人が体調を崩して36週(先週)に変更になったのですが、今度は私が風邪で体調が最悪になり、38週目前の今日に延期になってしまったのでした。

撮影前に産まれちゃったらどうしよう・・・と、ちょっとドキドキでした。しかも、家を出る前に、Bloody Show(おしるし、お産が近づいたサイン)と思しき褐色のおりものが出て、さらにドキドキしてたんですけど、特に痛みも起こらず、無事に撮影できたので、お腹に留まってくれたベビちゃんに感謝です。

私はK1ビザで入国しているので、昨年12月に、Edの一家と30年来の付き合いがある神父さんにお願いして、結婚式を挙げました。(アメリカの場合、日本と違い、何らかの形で結婚式を挙げないと、結婚は認められません。)でも、色々事情があり、私の家族は参加できなかったので、ウェディングドレスは着ませんでした。今年、改めてパーティを開く予定だったのですが、妊娠でそれどころではなくなり、結局、ウェディングドレスの写真がありません。多分、パーティは、もう開かないので、ウェディングドレスを着るつもりもありません。どうもEdはそれを気にしてるみたいで、マタニティフォトではなくて、ウェディングドレスの写真を、ベビちゃんが産まれた後に撮った方がいいんじゃないの?って言われたのですが、私は、ウェディングドレスよりも、断然マタニティフォトの方が良かったので、大満足。

一足早いサンタさんとPiggy Bank

RIMG2926.JPGアメリカ移住丸1周年を迎えたこの週末、オレゴン州(と言っても限りなくアイダホに近い)から7時間近くもかけて、義両親が会いに来てくれていました。

ベビちゃんが産まれたら、またすぐ来てくれるらしいので、この時期にわざわざ来てもらわなくても・・・と申し訳なく思ったのですが、どうしても産まれる前に渡したいものがある!と、はるばる来てくれました。

渡したいもの・・・・それは・・・大量のベビーシャワーギフト!!!

6月末、妊娠中期のエコー検査で、Echogenic Bowel(腸管ハイエコー)という異常が見つかり、どうしようもなく落ち込んだ私達は、義両親を訪ねました。そのとき、義両親だけでなく、M伯父さんとJ伯母さん、義両親の多くの友人が、ベビちゃんのために祈ってくれて、励ましてくれたんです。
その時にお会いした方々が、私が、異国から知り合いのいないアメリカに嫁いできて1年も経たず、ベビーシャワーもないということを知って、ベビーシャワーを開きたいとオファーを下さいました。(アメリカでは、ベビーシャワーがないっていうのは、驚かれる出来事のようです・・・。)

話を聞いたのは、既に後期も半ばにさしかかっており、片道7時間近いドライブは無理だったので、参加はお断りしましたが、義母が代わりに参加して、盛大に催されたみたいです。なんと、参加者だけでも20人近く、参加ができずギフトだけ持ってきて下さった方が数人。義父のピックアップトラックから、サンタさん!?というくらい、続々とギフトが出てきたときは、あまりの量に、ちょっとビックリしてしまいました・・・・

上の写真が、それです。KOKOも興味津々。ガラガラおもちゃを欲しがって大騒ぎしてましたが、ごめんね、あなたのものはないのよ・・・。
 


忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne