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今年のシアトルは、かなり寒くてビックリしています。
今週は、ずっと寒くて、外出時、娘も、「さむいー!さむいー!鼻でた!(=鼻水が出た)」を連呼。でも、息が白くなるのが面白いらしく、息をふーっ、ふーっ、と吐き出しながら、大喜びでした。
今日なんて、とてもいいお天気だったのに、最高気温が-2℃、最低気温が-8℃かな。
KOKOも、ベランダにすら出て行きたがらず、天気がいいのに、お散歩は断念。
1日、家でゴロゴロしてました。
こんな日は、絵本三昧です。丁度、先日届いた絵本を読み聞かせました。
海外に住んでいると、よく聞くのが、「日本の家族から荷物が送られてきて~」という話。
特に、孫ができると、荷物の量が増えるのが、世の習いのようです。
が、我が母に限って、そういうことは、全くなかったりします。
なので、日本から荷物が送られてくると、大抵は、友人からです。ありがたい話です。
年に1~2回、前触れもなく荷物を送ってくれるのが、幼稚園からの幼馴染のYくん。先日、また、Yくんから、サプライズ便が届きました。
英語の本の読み聞かせは、Edの役割です。
娘が私に英語の本を持ってきたとき、Edがいれば、「お父さんに読んでもらってね」とお願いし、いない時は、勝手な日本語訳で読んでいます。
ですが、1冊だけ、私も、英語で読む、というか、歌ってしまっている絵本があります。
それが、これ。
多くのアメリカ人が、子供の頃に親しむ話(?歌?)のようです。
生後0か月から読み聞かせを始めて、本好きな子になるといいなと思っていたものの、1歳過ぎくらいから、急に絵本に興味を失ったようでした。
でも、また徐々に絵本に興味が戻ってきて、今では、1日最低8~10冊、気に入った本は、5~6回はせがまれ、さらには娘が自分で読んでもいるので、結構な時間を割いています。
成長と共に、気に入る絵本がちょっとずつ変わってきたりするのが、面白い。
凄くいいタイミングで、娘が気に入る絵本を提供できたりすると、物凄い達成感を得られます。これ、ある意味、仕事と凄く似てるなって思いました。
前職でコンサルティングをしていたのですが、コンサルタントを頼む時というのは、クライアント自身の要望が曖昧なことが多い訳です。そういうクライアントに対して、明快な提案をするだけでなく、一歩先をいった提案ができた時の達成感に似ているんです。
子育ては、子供を観察することが一番大切だというのが、最近思うことなのですが、子供の能力と欲求を把握して、それを伸ばしてあげるような機会を提供する、って言うのは、まさに、仕事をやってるみたい・・・。
で、今回、いいタイミングで渡せたな、と思ったのが、こちらの本です。