布おむつの種類について、前に書いたことの続きです。
前回ご紹介したのとは別に、もう一つ、一体型と括ることができる種類があります。これは、紙おむつを布で作ってみた、という感じでしょうか。できるだけ手間を省きたい、というアメリカっぽい発想だなぁって思いました。
(2)一体型
・Pocket Diaper
ポケット式おむつ。防水カバーとフリースなどでできたライナーが、袋状に縫い合わされており、中に、インサートと呼ばれる吸収体を入れて使う形です。インサートの種類や枚数を調節できます。
◆購入枚数:代表的なメーカー、FuzziBunz(上の写真と、右の写真)とbumGeniusのSサイズをそれぞれ1枚ずつ。
他に、FuzziBunzのインサートを1ダース。(bumGeniusにも使うつもり)
ただし、どちらも、私が買ったのは古い型なので、あまり売っていないようです。現在は、ワンサイズ(S~Lまで対応)の製品が中心で、途中で買い換える必要がないですが、1つ約$20と価格が高めです。
・AOI(All In One)
防水カバーと吸収体が1つになっているもので、紙おむつに一番近いつくりで、おむつ換えが一番簡単。AOIは、全てのパーツが縫い合わさっているので、毎回、全体を交換→洗濯が必要なのと、乾きにくいというのが欠点。価格も高めなので、購入はしませんでした。
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