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2010年秋にWA州シアトル近郊に移住しました。家族4人(夫のEd、2011年11月生まれの娘、ミニチュア・ピンシャーのKOKO)のゆるやかな日常を、記録しています。
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自己紹介:
2010年10月末に、アメリカに移住・見た目はアジアンだけど中身は完全にアメリカ人のEdと結婚しました。2011年3月にミニチュア・ピンシャーのKOKO(♀)、11月に娘が加わりました。
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布おむつ考・2-2.続・布おむつの種類

布おむつの種類について、前に書いたことの続きです。
前回ご紹介したのとは別に、もう一つ、一体型と括ることができる種類があります。これは、紙おむつを布で作ってみた、という感じでしょうか。できるだけ手間を省きたい、というアメリカっぽい発想だなぁって思いました。

(2)一体型

RIMG2889.JPG・Pocket Diaper
ポケット式おむつ。防水カバーとフリースなどでできたライナーが、袋状に縫い合わされており、中に、インサートと呼ばれる吸収体を入れて使う形です。インサートの種類や枚数を調節できます。

RIMG2886.JPG◆購入枚数:代表的なメーカー、FuzziBunz(上の写真と、右の写真)とbumGeniusのSサイズをそれぞれ1枚ずつ。

他に、FuzziBunzのインサートを1ダース。(bumGeniusにも使うつもり)

ただし、どちらも、私が買ったのは古い型なので、あまり売っていないようです。現在は、ワンサイズ(S~Lまで対応)の製品が中心で、途中で買い換える必要がないですが、1つ約$20と価格が高めです。

・AOI(All In One)
防水カバーと吸収体が1つになっているもので、紙おむつに一番近いつくりで、おむつ換えが一番簡単。AOIは、全てのパーツが縫い合わさっているので、毎回、全体を交換→洗濯が必要なのと、乾きにくいというのが欠点。価格も高めなので、購入はしませんでした。
 
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布おむつ考・2-1.布おむつの種類

今日は、布おむつについて延々と、かなり長文です・・・。

布おむつ(Cloth Diaper)を使おうと決めて、早速、調べ始めたら、大混乱!
なぜなら、メーカーや布おむつの種類が多すぎるんです・・・。正直、止めようかと思ったくらい(笑)

色々試してみたかったので、異なる種類のおむつを少しずつ購入しました。初期投資をできるだけ抑えようと、価格で決めた部分も大きいので、正直に言えば、揃えた数は適当で、実際に使ってみてから追加購入や自分で縫うことなどを考えるつもりです。布おむつを使っている先輩ママさん、お店や本などが示している標準的な必要枚数を参考にしました。

【参考必要枚数】
 
 ・新生児~生後半年 10~12枚/日
 ・生後半年~ 8枚/日

調べたことを自分なりに整理して、実際に購入したものをご紹介したいと思います。全てをカバーしている訳ではないのですが、布おむつを検討されている方の参考になれば嬉しいです。

布おむつ考・1.布vs紙

ベビー用品で絶対必要なのが、おむつ。おむつは、紙おむつではなく、布おむつを使おうと思ってます。
 
理由は、私自身が、生理の時の紙ナプキンによるかぶれに長年悩まされていたのが、布ナプキンに変えて開放されたから。私に似てしまったら、紙おむつだと同じようなことになるのではないかな、と少し心配なのです。

紙おむつと言いますが、厳密には紙ではなくて、紙パルプに高分子吸収体を混ぜたものや石油製品でできているので、何となくいいイメージがもてないのです。(高分子吸収体に使われている成分は、食品添加物にも使われ、安全であるとは言われています)。それに、こちらの紙おむつ、日本の生理用ナプキンよりゴワゴワしていて、あんまり気持ち良さそうじゃなくて。それから、布おむつの方が、見た目が可愛いような(笑)

Edには、最初、凄く不可解な顔をされました。お店でもそれほど見ないし、アメリカじゃやっぱり少数派なのかなと思い、日本から取り寄せようかとも思ったのですが、実は、アメリカの布おむつ事情は、結構進んでいることが分かりました。Edは、かなり反対していましたが、色々調べて布おむつ事情を教えてあげたら、自分でも調べ始めて、布おむつの方がよいと思い始めたようです。

とはいえ、絶対に紙おむつは使わない!というつもりでもなく、そこは、状況によって使い分けようかなと思っています。特に、生まれてすぐは、私の体も辛く、お世話にも慣れない時期だと思うので、紙おむつも併用するつもりです。
 

布おむつと紙おむつのメリットとデメリットについては、色々調べてみましたが、納得のいく客観的な調査結果というものは、見つけられませんでした。インターネット上で見られた論点も、6つくらいです。


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