(1)おむつカバーを使うタイプ
①おむつカバーの中に入れて使うおむつ
・Prefold
長方形のフラットな綿布で、好きな形に折って使えます。Indian Prefold(写真では生成り色のもの)とChinese Prefold(白色のもの)が主流のよう。他には、お値段が高いですが、ヘンプ、バンブーもありました。
違いは、Indianの方が柔らかくてガーゼに近い肌触り、Chineseの方がツイル生地のようなしっかりした肌触り(ただし、3回予洗したら、かなり柔らかくなりました)。Indianの方が肌触りがよいですが、Chineseの方がしっかりした作りなので長持ちするようです。
Prefoldの使い方はこちらのサイトを参照:
http://www.babydiaperservice.net/text_docs/pdf/How%20To%20Fold%20Diapers%20Guide.pdf
◆購入枚数:Infantサイズで、Indian 1ダース、Chinese 1ダース。(値段はまちまち。1枚$1.50~$10以上のものまで!私は、もちろん、安いものを揃えました・・・。)
・Contour
日本語では成形おむつ。お尻の形に合うように作られています。ただし、スナップなどはついてなくて、防水機能がないので、Prefold同様、カバーが必要になります。Prefoldと同じ使い方ですが、折ったりしなくていいので楽です。
◆購入枚数:Kissaluvs(キッサラブス)のone size(新生児から16kgくらいまで対応)を1枚。試しに、おむつを止めるためのSnappiというスナップ(昔の安全ピンの代わり)も購入してみました。
・Fitted
私は買っていませんが、Contourとほぼ同じようです。スナップなどがついており、Contourよりも体にさらにピッタリするので、漏れにくいようです。
②おむつカバー(Diaper Cover)
上記の防水機能のないおむつの外側に履かせる防水機能のあるカバー。購入したのは以下の2つですが、それ以外にも、フリースやPUL(ポリウレタンラミネート)でできているものなど、本当に様々な種類があります。
・ポリエステル製カバー
写真左側のBummis Super Wrapが、頑丈で、大抵の赤ちゃんにフィットし、漏れも少ないというレビューが結構見受けられました。ただし、ワンサイズではないので、大きくなったら買い換える必要があります。
◆購入枚数:Sサイズ1枚
・ウールカバー
ウールカバーは、他のカバーと比べると価格が高いのですが、天然繊維だし、夏は涼しく冬は暖かく、通気性は高く、防水機能もあるそうです。しかも、天然の抗菌消臭機能が備わっているので、頻繁な洗濯も必要なし(ただし、頻繁に乾かす必要あり)とのことで、多くのお店で推奨されていました。ただし、防水機能を保持するために、ウール用洗剤で洗うことと、定期的なラノリン処理をする必要があります。
私が購入したパンツ型の他に、普通のおむつ型もあります。私は編み物はできないのですが、できる方は自分でも編めそうです。
◆購入枚数:Sサイズ1枚(上記写真右側)。ドイツのDisana社のオーガニックウールパンツ。ウールカバーの中では比較的安かったのと、とにかく見た目が可愛くて・・・。唯一、定価で買いました。輸入品なので、お店によって価格が異なるので要注意。調べた時点で一番安かったのは、こちらのお店:
http://www.asmallgreenfootprint.com/
思ったより長くなっちゃったので、次回に続きます。購入したお店も次回ご紹介します。
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