先々週くらい前に、Ayakaさんと栗拾いに行こうという話をしてたのですが、残念ながら、まだ実が大きくなってなかったらしくて、今年は断念。
その代わり、Ayakaさんに、栗をお裾分け頂きました~。アメリカでも栗拾いができるんだ、ということにちょっとビックリでした。
すぐに鬼皮と渋皮をむいて水にさらし、水気を切って砂糖をまぶして冷凍しておいたのですが、さつま芋があったので、子どもの頃によく食べていたおやつ、鬼まんじゅうにチャレンジしてみることにしました。
鬼まんじゅうって、幼少時を過ごした東海地方のお菓子です。よく母が作ってくれました。大人になってから、東海地方に行く度に懐かしくて買ってしまう素朴な蒸し菓子です。でも、母にレシピを聞いたら、適当に作ってたし・・・もう全然作ってないから忘れた・・・、って。インターネットで色々レシピを探して、作ってみました。
私は黒糖でつくる鬼まんじゅうが好きだったので、モラセス(黒蜜)を使って作ってみました。
モラセスだと、黒糖でつくるよりパンチが効いてる気がするのですが、結構それっぽくできました。本来はさつま芋だけで作るんですけど、栗も混ぜてちょっと贅沢バージョン。
材料:さつまいもと栗を合わせて500g程度(さつま芋は大1本くらい)、小麦粉100g、砂糖 60g、モラセス 大さじ1、もち粉 30g、牛乳 30ml、塩少々
作り方:
1.小麦粉をふるっておく。もち粉に、牛乳とモラセスを加えて混ぜておく。
2.さつま芋を賽の目に切って、10分程度、水にさらして灰汁を抜く。水気を切ったあと、ボウルに入れ、砂糖をまぶして30分程置いておく。(水分が出てきますが、捨てずにそのまま使う)
3.さつま芋の入ったボウルに、下処理をした栗、薄力粉、牛乳とモラセスを混ぜたもち粉、塩少々を加えて混ぜ合わせる。粉っぽさが残るようであれば、ほんの少しだけ水を加える。水っぽくならないように注意。
4.蒸し器にクッキングシートを敷き、その上に、3をお玉ですくって載せていく。隣同士がくっつかないように。
5.蒸し器にもよるが、約30分蒸す。さつまいもが柔らかくなったら火を止める。蒸気を逃して、冷ましたら出来上がり。
記憶の中の鬼まんじゅうより黒い色だったけど、懐かしい味がしました。
良かったら、応援クリックお願いします♪
にほんブログ村
PR