日本から会いに来てくれたHちゃんが、日本から持っていくものない?と言ってくれたので、お言葉に甘えて、どうしても手に入れたかった、こども用の器を運んできてもらっちゃいました。
母の影響で、食器が好きです。
我が家の食器は、私が、10年かけてちょっとずつ集めてきたものがほとんどです。全ての食器1つ1つに思い出があり、記憶力に乏しい私が、手に取るだけで、どのような気持ちで買ったのか、お店の方とどのような会話をしたのかまで、思い出せます。
食器を買ったお店で、好きなお店の一つが、目黒区の駒場にひっそりとあるPartyさん。扱っている器のセンスと、素敵な店主が大好きになってしまい、何度か訪ねました。
Partyさんでは、毎年、こどものうつわ展という企画をされています。こどもを持つ作家さん達が、ご自分の育児経験から、使いやすいうつわ、楽しいうつわを作ってくれるのです。昨年、大事な友人に子どもができたお祝いに、こどものうつわ展で贈り物を選んだとき、いつか、縁があって子どもを育てる機会があったら、私も自分の子どものために、ここで器を買おうと、心に決めていました。丁度、Hちゃんから連絡があったとき、こどものうつわ展の時期で、ラッキーでした。
※普段も、こどものうつわは色々取り扱っています。ご興味があったら、覗いてみてください。お店のHP:http://www.utsuwa-party.com/index.html
←小林慎二さんの姫椀(手前)。後ろの2つは、私とEdが普段使っている汁椀ですが、姫椀は、同じ形のこども用なんです。
汁椀を買った当時、私にしてはかなり思い切った買い物だったのですが、傷がついたりしたら、いつでも直してもらえる、ということを考えたら、良い買い物だったなぁと、今では思います。こどもに漆は、贅沢かもしれませんけど(笑)
→岩手県にある、大野木工のみのり工房さんが作る保育食器と、里見裕子さんのベビースプーン。お皿は赤松、スプーンは桜の木でできています。
このお皿も、塗装がはげたり、壊れたりしても、修理してもらえるので、長く使えることができます。
それから、今年の企画展に出ていた、中西申幸さんの、離乳食用の小さなすり鉢。両手に納まる大きさで、とっても使いやすそうです。離乳食なんてまだまだ先の話ではありますが、ちょっとしたゴマ擂りなど、普段使いにも良さそう。
こども用として購入したのはこの4点なのですが、店主のSさんから、サプライズギフトが入っていて、感動しました。今回、メールでのやり取りで購入させて頂いたのですが、何回かしか行ったことのない私のことを憶えていて下さって、それだけでも感動したのに。
頂いたのは、これ→
てらおたまきさんの、象のガシャガシャというオモチャです。布の中に、ガシャガシャッと音がする紙?が入っています。赤ちゃんって、ガシャガシャって音が大好きなんだそうです。見た目も手触りも、笑顔になれるオモチャです。
Hちゃんには、運んでもらっただけでも感謝だったのですが、ベビちゃん用のギフトまで頂きました。
私が日本で愛用していたMarks&Webのオーガニックコットンタオルと、無香料のリキッドソープ(赤ちゃんにも使えます。)
うーん、お腹のベビちゃん、産まれる前から甘やかされてて、羨ましいなぁ(笑)
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私の母の口癖なのですけれど、
(なので、食器やらなにやらがたくさんあります。)
その娘である私はというと、
ホント、とんとこだわりがないというか・・・(涙)
見ていて美しいとも思うし、素敵だーとも思うんだけど、
ものすごく、現実主義で、
というのも。。。どうせ割れるしなあとか、考えちゃうの(汗)
結局、安くてそれなりの白い食器のみになる、みたいな。
だから、食器にこだわったり、
素敵なお皿を持っている人は、すごくいいなあって思います。
うーん、いいものって長持ちしますもんねえ・・・
私もちょっとそろそろ大人の買い物をしよう(いまさら??)
それにしても、赤ちゃん用の食器って、
サイズが可愛くて、ついつい見てるとにんまりしちゃいます。