私達が現在住んでいるアパートは、シアトルダウンタウンからは割と離れていますが、いわゆる新興住宅地として開発されているエリアにあります。敷地内では、新しい賃貸アパート、分譲コンドミニアム、分譲一軒家などが、次々と建築されています。(不動産業界は未だに厳しいとも聞きますので、需要があるのかどうかは謎。)そのため、周りの居住者も、ほとんどがここ1~2年以内に移り住んできた人ばかりで、ご近所付き合いというものがほとんどありません。
自分からは挨拶をするようにはしているのですが、びっくりされることもあるし、多くの人は、おずおずと挨拶するという感じです。ダウンタウンのど真ん中だったら、都会だから、と思えたかもしれませんが、キツネなどが敷地を歩いていたりもするので、雰囲気は田舎っぽいのに、ちょっと淋しいなーという面もあります。
そんなとき、アパートのマネジメントオフィスから、Meet&Greet Party、ご近所顔合わせパーティ的なものを開催するので、良かったら来てください、という招待状が届きました。
アパートのマネジメント会社が2~3ヶ月前に突然前触れもなく変わったので、マネジメント会社自身が、住民とコミュニケーションを持ちたいと思って計画したのではないかと思っています。
正直、人見知りする性格なので、パーティは苦手です。さらに、昨夜は、義弟の努力が認められる出来事があって、お祝いディナーを計画していたので、参加は止めておこうかなと思っていました。
が、昼間にでかけてEdと落ち合って一緒に帰ってきたら、荷物をオフィスで預かっています、とのメモが残っていたので、折角だから、荷物をもらいがてら、顔を出してみようか、ということになりました。
オフィスには数人しかいませんでしたが、用意されていたアペタイザーが意外と美味しそうで(笑)、結局、顔を出すだけではなく、20分くらい腰を下ろして、隣の棟に住んでいるという年上の女性とお話することができました。1年くらい住んでいるそうで、色々知らなかったことも教えてもらいました。
やっぱり、ご近所にどんな人が住んでいるのかを知ることは、安心につながるものだなぁと思いました。
次に彼女に会ったら、名前を呼んで挨拶ができるということが、とても嬉しいです。
ただ、昼間も、Edの会社の先輩に紹介してもらって、お茶をしたばかりだったので、知らない人と英語で5分以上の会話をするのは、疲れるものだ、と再実感した1日でした(>_<)
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