昨日、ウェスト・シアトルへ行った目的は、Bakery Nouveau（ベーカリーヌーボー）というパン屋さんに行くことでした。
本日のブランチ（遅く起きたので・・・）は、昨日購入したアーモンドクロワッサン（Ed)と、チョコレートクロワッサン（私）です。

上の写真だとちょっとゴツゴツしてあんまり美味しくなさそうかもなんですが、ここのアーモンドクロワッサン、美味しいんです！
中は、アーモンドペーストが入っていてしっとりしていますが、外はカリッカリです。ちょっと温めるとできたての雰囲気が味わえます。

私は、今回は別のにしてみようと思ってチョコレートクロワッサンを選びました。美味しかったですが、やっぱりアーモンドクロワッサンの方が上かも。

Edは、食べなくてはいけない状況に置かれると（私がつくった夕飯とか・・・）、結構何でも食べるのですが、レストランやお店で気に入ったものが見つかると、冒険心を忘れて、そればっかりオーダーする人です。

ここのアーモンドクロワッサンもその一つで、ウェスト・シアトルに行くなら、ベーカリーヌーボーでアーモンドクロワッサンを買う！と宣言していたので、行くことになった次第です。

私もEdも、どちらかというとペイストリーより食事系のパンの方が好きなのですが、ここに来るとついペイストリーを買ってしまいます。でも、バゲットやサンドウィッチもあって、店内でドリンクと共に食べることもできます。

今日はとても気持ちの良いお天気でしたね～。
今週は、風邪気味でずっと家に閉じこもっていたので、太陽を浴びないとダメだ！と思い、ウェスト・シアトルとアルカイビーチまでお散歩に出かけました。

ウェスト・シアトルも割と好きな街ですが、久しぶりに行きました。
アルカイビーチは、ドライブでは来たことがあるのですが、お散歩するのは初めてです。
こんなに気持ちの良い週末は、お正月以来でしょうか。ウェスト・シアトルからビーチに向かう道には、素敵なお家がいっぱいあって、目の保養です。こんな一等地に家を構えるなんて夢のまた夢でしょうが、家からこんな景色が見られるなんて贅沢でいいですよね。

ビーチに着くと、真冬だと言うのに結構な人がいて、皆考えることは同じだなあと笑ってしまいました。

今日は、Edのパソコンのセットアップを手伝ってくれた義弟にご馳走することも目的です。
Yelpで事前にある程度目星を付けておいたのですが、結局、Edの希望で、そのどこでもない、Christo's on Alkiというギリシャ・イタリアレストランに入りました。
陽気なギリシャ人のおばさんが案内してくれて、ビーチを眺めることのできる窓側の席に案内してくれました。（かなり中途半端な時間であまり人がいなかったので）

アメリカ永住に当たって、こまごまとした身の回りのものをアメリカでどうするか、というのは結構問題です。化粧品もその一つ。
ここ数年、日本のドクターズコスメをメインで使ってきたので、アメリカで何を使おう・・・と悩むのは、コスメ好きとしては嬉しい悩みでもあります。
でも、結局、過去に使ったことのあるものや日本で使っていたものをつい買ってしまいます・・・
こういうとき、冒険心が減っておるなあと思ってしまいます。
が、日本のものと比較することも楽しいかもしれません。

日本だと、「ああ、あの数メートル先から匂う化粧品臭い店ね」と言われるイギリスコスメのLUSHですが、結構好きです。イギリスにいたときは、私も、店の前を通る度に「くさっ！イギリス人、鼻おかしいんじゃない？」とか思ってたくせに、日本に帰ってから、家の近くにお店があって、ハマった時期があります。

Ethical　Cosmeticsとは、直訳すれば倫理的なコスメ、つまり、オーガニックな原料を使っていたり（オーガニックが必ずしも良いかどうかというのは、また別の議論ですが）、環境に配慮したパッケージや製造方法を採用していたり、フェアトレードによる調達をしていたり、動物実験をしなかったりするコスメです。
この言葉もだいぶ浸透してきましたが、私が意識的に選ぶようになったのは、LUSHの商品を使ってからかもしれません。ヴィーガン（完全菜食主義者）用の化粧品があるのも、LUSHで知りました。よく考えたら、ヴィーガンが身の回りの物でも動物性を避けるというのは当然のことなんですけど、初めて知った時は、結構目から鱗？でした。

コスメに倫理性をいち早く取り入れたので有名なのはボディショップですが、これもイギリス発です。イギリスはこういうことには敏感な気がします。
アメリカだと、Kiehl'sやOrigins、アメリカじゃないけど、PCCで良く見るDr.ハウシュカやヴェレダなどもそうですね。

コスメは肌に合わないものを使ってもしょうがないし、金額の問題もあるので、エシカルかどうかを必ず優先するという訳ではないのですが、まあできればエシカルな企業のものだといいな、という感じです。
一番いいのは、私の友人のように、手作りしちゃうことかもですが、さすがにそこまでは、できません。
 

Edは、昨日から3週間の社内研修が始まり、始業1時間前に出勤です。
昨日は風邪気味でパスしましたが、私もお弁当づくりが1時間前倒し・・・。
会社が研修してくれるなんて、ラッキーだと思うんですけど、毎日3～4時間を取られるらしく、ブーブー言っております。

二度寝しようと思ったのですが、すっかり目が覚めてしまいました。
家事をする気にもなれず、ネットニュースをチェックしていたら、スターバックスのニュースが！
news.yahoo.com/s/nm/20110116/bs_nm/us_starbucks

私、日本にスターバックスが上陸して間もない頃、しばらくフルタイムのアルバイトをしていたことがあるんです。お店ではドリップコーヒー以外は飲まなくなっちゃいましたが、何となく、今でもスターバックスのニュースは気になってしまいます。

5月から（アリゾナなど一部の州では昨日から）ヴェンティの上のサイズ“トレンタ”が発売されるみたいですね。
アイスコーヒーなどに限られてるみたいですが、約1リットルだそうです・・・日本でもヴェンティ売るようになったなあと思っていたところでしたが、さらに上かぁ！
水でも1リットル飲むのは結構辛いのですが、アイスコーヒーで1リットルって、一体・・・

しかも今年から新ロゴになるとか。今年に入ってまだスターバックスに行ってないので、未確認ですが。
今までのロゴと新ロゴ一覧：assets.starbucks.com/assets/5a106e41fe954581999566a4293ced89.jpg
うーん、悪くはないけど、今までのロゴの方が好きかも・・・

さらに、HPのニュースによると、インド進出を視野に入れ、インドのタタ財閥と手を組むことになったとあります。
インドのタタ財閥って、インドのほとんどの産業に関わっている巨大財閥です。
私がインドに行ったのは、マクドナルドもできていない頃なので、インドでスターバックスってちょっとイメージがつきにくいのですが、最近のインドに詳しい友達によると、かなり近代化されている面もあるとのことなので、不思議じゃないのかもですね。
でも、何だか残念な気も。旅行でインドに行ったときは、コカ・コーラよりもインド国産コーラThumbs Upの方が売れてて（安いから）、流行っていた歌は、“Made In India”だったんですよ～。国産の方がいい、インド人としての誇りを掲揚するかのような内容だったような。今でもサビの部分、歌えます（笑）

※あとで、軽い気持ちでYouTubeで探したら、英語翻訳付きでありました！ビックリ！しかも95年だったことにビックリ（笑）15年も前だ！www.youtube.com/watch

スターバックスも、アメリカでは飽和状態だし、ビジネスの継続のためには新規開拓が必要なのかもしれませんね・・・
でも、数が増えれば増えるほど、つまらなくなっているような気がするんですが・・・
パイク・プレイス・マーケットブレンドが、世界中どこでも買えるようになったのは、結構残念でした。（お土産に使えない！！）
あ、でも、勝手なことを言うと、ほうじ茶ティーラテは、アメリカでもやってほしいかも。


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日本では、中身がスカスカのおせちで巷を騒がせたグル―ポンのCEOが、You Tubeで謝罪をした！とニュースになっているようですね（謝罪映像はコチラ→www.youtube.com/user/gruponpon2010）
訴訟社会のアメリカでここまで潔く謝罪するとは・・・というコメントも見ましたが、個人的にはアメリカ人から謝られたことって結構あるんですけどね・・・
寧ろ、仕事を通してですが、日本人でも謝らない人は結構いましたし、なかなか一概には言えません。どの局面で謝るのか、という問題な気もします。

さて、アメリカは昨日はMartin Luther King Jr.の日でお休みでしたね。中学か高校かで、I have a dream～の演説を暗記させられたなぁ。もちろん、今ではすっかり忘れていますが、リズムにのって口ずさむと憶えやすくて、演説のうまい人だなあと思った記憶があります。
Edはお休みでしたが、ビッグプロジェクトが進行中らしい義弟は通常出勤だったので、義弟の職場があるベルビューまで行って、一緒にランチをしました。
ついでに、丁度なくなってしまったオリーブオイルを買いに、ベルビュースクエアのOil&Vinegarに行ってきました。
bellevuesquare.oilandvinegarusa.com/

このお店、地中海をテーマとしたいわゆるインポート食材を扱っていて、様々な国のオイルとビネガーの量り売りが特徴です。
オランダでスタートしたようですが、イギリスやドイツでも店舗を展開して、2004年からアメリカに進出しています。今のところ全米で7店舗しかなくて、そのうち2店舗がワシントン州にあります。（もう一軒はSpokaneにあります）