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アメリカ永住に当たって、こまごまとした身の回りのものをアメリカでどうするか、というのは結構問題です。化粧品もその一つ。
ここ数年、日本のドクターズコスメをメインで使ってきたので、アメリカで何を使おう・・・と悩むのは、コスメ好きとしては嬉しい悩みでもあります。
でも、結局、過去に使ったことのあるものや日本で使っていたものをつい買ってしまいます・・・
こういうとき、冒険心が減っておるなあと思ってしまいます。
が、日本のものと比較することも楽しいかもしれません。
日本だと、「ああ、あの数メートル先から匂う化粧品臭い店ね」と言われるイギリスコスメのLUSHですが、結構好きです。イギリスにいたときは、私も、店の前を通る度に「くさっ!イギリス人、鼻おかしいんじゃない?」とか思ってたくせに、日本に帰ってから、家の近くにお店があって、ハマった時期があります。
Ethical Cosmeticsとは、直訳すれば倫理的なコスメ、つまり、オーガニックな原料を使っていたり(オーガニックが必ずしも良いかどうかというのは、また別の議論ですが)、環境に配慮したパッケージや製造方法を採用していたり、フェアトレードによる調達をしていたり、動物実験をしなかったりするコスメです。
この言葉もだいぶ浸透してきましたが、私が意識的に選ぶようになったのは、LUSHの商品を使ってからかもしれません。ヴィーガン(完全菜食主義者)用の化粧品があるのも、LUSHで知りました。よく考えたら、ヴィーガンが身の回りの物でも動物性を避けるというのは当然のことなんですけど、初めて知った時は、結構目から鱗?でした。
コスメに倫理性をいち早く取り入れたので有名なのはボディショップですが、これもイギリス発です。イギリスはこういうことには敏感な気がします。
アメリカだと、Kiehl'sやOrigins、アメリカじゃないけど、PCCで良く見るDr.ハウシュカやヴェレダなどもそうですね。
コスメは肌に合わないものを使ってもしょうがないし、金額の問題もあるので、エシカルかどうかを必ず優先するという訳ではないのですが、まあできればエシカルな企業のものだといいな、という感じです。
一番いいのは、私の友人のように、手作りしちゃうことかもですが、さすがにそこまでは、できません。
こんにちは! 先ほどはコメントどうもありがとうございます。
たしかに、こちらに来て日本で使い慣れていたものがないのは戸惑いますよね。 私なんかこちらに永住する時、生理用品まで買いだめして持ってきていたのですが、今思うとなんだか笑えますよね。
化粧品もどうしようかな・・・なんて悩んでいた品の一つでしたが、それほど敏感肌ではないので、こちらの化粧品(ランコムなんか)でも大丈夫だったりしています。 でも、洗顔料は日本に行った時、ドラッグストアで売られている資生堂のものを買ってきているのですが、実は以前からラッシュの洗顔料気など、かなり気になっていたので、今度試してみようかな・・・なんて。 肌がもちもちになるとのこと、私でも大丈夫かな?!(笑)