Leavenworthで楽しみにしていたのは、ドイツ料理を食べること!
どこが良いかな~と見ながら歩いていたのですが、大通りに面しているレストランが、ひっきりなしに人が出たり入ったりしているのに気付きました。Andreas Kellerというお店です。外に出ているメニューを見てみると、ドイツ料理のよう。
ここにしてみようか、と中に入ってみると、凄い人!
20~30分待つと言われたのですが、食べ終わって出てきた人が、お持ち帰りボックスを指しながら、「Guys, this food is REALLY awesome!!」と並んでいる人達に声をかけて出ていったので、これは期待できるのではないかと思い、待つことにしました。
スタッフは、皆バイエルン風(英語だとババリア風、ヨーロッパの地名って、日本語だと現地読みするのに、英語だと英語名になってしまって、時々よく分かりません・・・フィレンツェがフロレンスとか・・・)の衣装を着ていて、可愛らしいです。
それから、写真のお兄さんが、お客さんのリクエストに答えたりしながらアコーディオンをずっと弾いていて、陽気に盛り上がっています。アコーディオン演奏なんて、久しぶりに聞きました!
大体20分くらいで、半個室に通されました。木の椅子と机で、行ったことはないけど、ドイツの田舎ってこんな感じなのかも~、とちょっとテンションがあがります。
ドイツだし、やっぱりビールでしょう!と、運転しない私は、迷わずDoppellbock!Edは、ホットサイダーを頼みました。ごめんね、Ed。
しかも、ホットサイダーの味も試させてもらっちゃいました・・・どちらも美味しかったです。
ボックビールは結構好きなのですが、アメリカで飲んだのは初めてかもしれません。
次は、Edが好きなプレッツェル。どちらかというと柔らかめのプレッツェルで、なかなか美味しい。
モールでよく売っているのとは異なり、塩はついていません。
そしてメインは、Edが、Sahne Schnitzel(シェ―ン シュニッツエル)という、クリームソースがかかったカツレツにSpaetzel(シュぺッツェレ)というニョッキのようなものが付け合わせについているもの、私が白ソーセージ(付け合わせがポテトサラダとザウワークラウト)にしました。
下の写真、左がシュニッツエル、右が白ソーセージ、です。
お味の方は・・・、シュニッツエルは、比較的美味しかったです。が、私の白ソーセージが、ちょっと微妙・・・
淡泊すぎるのかなぁ。触感が、魚肉ソーセージというか。ドイツで食べたことがないので、何とも言えないのですが、正直に言ってしまうと、東京にいくつかあるドイツ料理屋の方が美味しいです。
マスタードは凄く美味しかったんですけどね・・・。ポテトサラダは、ビネガーが効いていて、私は割と好きでしたが、ザウワークラウトが、スモーキーな味わいで、途中でギブアップ。
メインが若干不満だった私は、デザートも頂くことにして、Apple Strudel(アップルストルーデル)を選びました。写真撮る前に食べ始めちゃって(>_<)、奥の方がちょっと崩れてます。
アップルストルーデルは、優しい味わいで好きでした。甘すぎず、暖かいミルクソースとリンゴが良く合います。
Edはドイツを旅行したことがあるのですが、ここは、どちらかというとアメリカ人向けに作ってるんじゃないかなぁとのことでした。お店自体の雰囲気は、凄くフレンドリーで、満足です。
後で調べたら、他にもドイツ料理のお店はいくつかあるみたいなので、他のお店も試してみたいものです。
Leavenworthのレストラン一覧のリンクを載せておきます。ぜひ、行ってみてください。
www.leavenworth.org/modules/pages/
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