日本では、中身がスカスカのおせちで巷を騒がせたグル―ポンのCEOが、You Tubeで謝罪をした！とニュースになっているようですね（謝罪映像はコチラ→www.youtube.com/user/gruponpon2010）
訴訟社会のアメリカでここまで潔く謝罪するとは・・・というコメントも見ましたが、個人的にはアメリカ人から謝られたことって結構あるんですけどね・・・
寧ろ、仕事を通してですが、日本人でも謝らない人は結構いましたし、なかなか一概には言えません。どの局面で謝るのか、という問題な気もします。

さて、アメリカは昨日はMartin Luther King Jr.の日でお休みでしたね。中学か高校かで、I have a dream～の演説を暗記させられたなぁ。もちろん、今ではすっかり忘れていますが、リズムにのって口ずさむと憶えやすくて、演説のうまい人だなあと思った記憶があります。
Edはお休みでしたが、ビッグプロジェクトが進行中らしい義弟は通常出勤だったので、義弟の職場があるベルビューまで行って、一緒にランチをしました。
ついでに、丁度なくなってしまったオリーブオイルを買いに、ベルビュースクエアのOil&Vinegarに行ってきました。
bellevuesquare.oilandvinegarusa.com/

このお店、地中海をテーマとしたいわゆるインポート食材を扱っていて、様々な国のオイルとビネガーの量り売りが特徴です。
オランダでスタートしたようですが、イギリスやドイツでも店舗を展開して、2004年からアメリカに進出しています。今のところ全米で7店舗しかなくて、そのうち2店舗がワシントン州にあります。（もう一軒はSpokaneにあります）

私もEdも、パンにオリーブオイルをつけて食べるのが好きなのですが、ここで売っているハーブミックスとオリーブオイルを混ぜたものにハマっています。
我が家は、Rosa MariaとSicilian Blendを愛用しています。パンだけじゃなくて、ドレッシングやリゾットやパスタなどなど、色々使えて、お役立ちです。他にもいくつか種類が売っていて、店頭で全て試すことができます。全種類が入ったサンプラーやレフィルもあります。

オイルとビネガーは、右の写真のように店内に展示？されていて、全て味見することができます。
割と高めなので、さすがに調理用には使えませんが、ディッピングやドレッシングなど、油を生食（？）するときだけ、ここのオイルを使っています。最近、年のせいなのか、たまにオイルにあたって胃がやられたりすることもあるのですが、ここのオイルは生食しても大丈夫。

スタッフによって、お薦め商品が違うのも結構面白いです。前回は、スペイン産のオイルを勧められたのですが、今回は、イタリア産オイルを勧められたので、試してみることにしました。
ボトルを持っていくと、左の写真のように、希望する量を入れてもらえます。

日本でも、池袋の東武デパートなどでオリーブオイルの量り売りはありましたけど、アメリカは量り売りがあちこちにあって助かります。
特にオイルは酸化すると辛い（オリーブオイルは酸化しにくい方ですけど）ので、使いきれる量だけ買えるのって、ありがたいです。

右の写真は、ギリシャ産オイルが入った素焼きの壺（？）。なんだかギリシャっぽいような気が。行ったことないんで、ただのイメージですけど。

先週、色々忙しかったせいか、今日はちょっと風邪の症状が出てきてしまいました・・・
体が弱ると、やっぱり日本食が食べたくなります。先日、丸太商店で安く買えた筍の水煮を使って、筍ごはんとお味噌汁とホウレンソウの煮びたしで、夜ごはん。油揚げも入れないあっさり味でしたが、弱った体には丁度よかったかも。

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