お義父さんは、ドイツ系なのですが、前々から、Leavenworth(レベンワース)はいいところだから行ってみたらいいよ、と言われていました。
Leavenworthは、シアトルから車で約2時間半(I-90を西に向かい、Cle Erumで970に乗り換え、そのままI-97を北上するルートを取りました)、南ドイツのバイエルン地方を模した観光地です。
元々、12月のクリスマスイルミネーションの時期に行くことを計画していたのですが、12月に行った結婚式の日取りが直前まで決まらず、気づいた時にはホテルは既に満室で取れず、断念したのでした。
その後、この週末にレベンワースで氷祭りが行われていることを知り、イルミネーションもそろそろ終わってしまう頃なので、もしSnoqualmie passに雪が降っていなければ、日帰りで行ってみようか、ということになりました。
お昼過ぎにネットでチェックすると、雪も降っておらず、ブラックアイスもないようなので、行ってみることにしました。雨も降っているし、意外と人が少ないかも!と期待して。
レベンワースが近づいてくると、明かりが見えてきます。おぉ、これが有名なイルミネーション!?と思ったのは、大間違い。
もっと進むと、街全体がイルミネーションで彩られていて、もう別世界です!!
到着したのは17時近く。日も落ちて、青一色の景色の中、様々な色のイルミネーションがキラキラと輝いております。これは凄い!
人が少ないだろうという読みも甘すぎて、駐車場も結構埋まっています。
逸る気持ちを抑えて、街に向かいます。高速に面した広場のようなところで、お祭の一環なのか、何やらイベントが開かれており、結構な人だかりです。
とりあえず、メイン通りのようなところを歩いてみることにしました。
もうイルミネーションで目がチカチカして、いまいち何を見ているのかわかっていません(
笑)
人通りも多くて、傘もなかなかさせない状況。ここでも傘をささない人って多いのね・・・結構降ってるんですけども・・・
入手した地図を見ると、街はこじんまりとしており、歩くだけなら、くまなく歩いても1時間はかからないんじゃないかという感じです。
でも、連なるお店が、どれも可愛らしくて、ついつい入ってしまうので、なかなか進みません。ディズニーランドみたいなものですね。
レベンワースは、現地で入手したフリーガイドブックによると、1800年代には、近隣で金が取れたらしく、人が流入し、鉄道も敷かれ、街は発展していったものの、鉱山の閉鎖とともに、1960年代にはゴーストタウン同然になっていたようです。街を復興させるべく、バイエルン地方をテーマとした街づくりを行ってきている模様。
こういう取り組みって、結構日本でも行われたりしますが、意外と苦戦している場所が多いように思います。なので、お祭期間とはいえ、レベンワースの盛り上がりは割と驚きです。私はドイツは行ったことがないのですが、気候や土地の雰囲気が似ているのかもしれません。
日本だと、伊勢のおかげ横丁が割と成功事例だと思うのですが、そんな感じです。
右の写真は、賑わっていた屋台のソーセージ屋?というかホットドック屋?
レストランで食べるつもりだったので、試さなかったのですが、美味しそうでした。
それから、なぜ七夕の短冊がここに!?と思ったのが、左の写真。
でも、良く見たら、戦争に行っている兵士の名前が書かれたものでした。安全と再会を祈ったものなんでしょうか・・・
皆、無事に戻ってくるといいですね。
長くなっちゃったので、続きは明日。
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Leavenworth、綺麗ですねー!私、多分Leavenworthにはまだ
行った事がないんです。(だんなが昔連れて行ってくれたような気もするけど
はっきりした覚えがない・汗)
ドイツ村ですから、行ったらやっぱりソーセージを食べてみたいです。
レストランはどうでしたか?今後の参考に是非レビューよろしくお願いします。
また遊びに来ますね~。