メモリアルデーの昨日、ずっと行きたかったTacoma Art Museumのノーマン・ロックウェル展に、駆け込みで行ってきました!
最終日、混んでるだろうな・・・と覚悟はしていましたが、行列でした。チケットを買うために並び、展示室に入るために並び、30分以上は並んだかも。
上野の美術館の混みあいぶりに比べたら、混んでるとは言い難い程度ではあったのですが、並ぶのが嫌いなEdは、うんざり顔。でも、shokoさん(
pugetsound.exblog.jp/15759006/)とTomozoさんのブログ(
livinginnw.blogspot.com/2011/05/blog-post_25.html)でこの展覧会のことを読んで、どうしても行きたかったので、ギリギリ間に合って良かったです。
丁度、タコマが誇るガラス彫刻家、デイル・チフーリの展覧会も始まっており、2つとも見れて満足でした。
様々な意味で、世界的リーダー(笑)としての地位を失墜しつつあるアメリカですが、私が学生の頃(10数年前)は、同世代の人達は、アメリカに背を向ける人が増えていたものの、まだ、憧れている人も結構いました。
当時、私は、アラスカ以外のアメリカには興味がなく、絶対アジアでしょ、と思ってましたが(アメリカに移住する羽目になったのは、皮肉な運命です・・・)、それでも、ノーマン・ロックウェルの絵を見ると、アメリカへ憧れる気持ちが、少し理解できるような気がしたものです。
作品を丁寧に見ていると、生涯で2,000以上の油絵を描いたという(残念ながら火事でかなり消失しています)、桁違いの才能を、肌で感じることができました。それから、後期の社会性の強い作品は、初めて見たのですが、どんな国の、どんな時代にも、必ず闇があるということを、教えてくれた気がします。
作品展示数は少なかったものの、好きだった作品の本物を見れたし、行けて良かった!
帰り道に、タコマで評判の良さそうなCaffe Deiに立ち寄りました。先日、カフェの記事を書いて、カフェ探索熱が再燃してきたのです。
ローカルアーティストのアートで飾られた、倦怠感漂う(笑)個性的なカフェでした。コーヒーやお茶も、拘りのメニュー構成で、食べ物は、ビーガン用が中心です。ドリップコーヒーを頼みましたが、割と美味しかったです。ただ、週末だからか、1人しかいない店員さんの対応がダメすぎて、残念な印象でした。勿体ないな~。
その後、インド料理が食べたいというEdの希望で、家の近くにあるインド料理屋を初訪問。ホウレンソウとカッテージチーズのカレー、ガーリックナン、タンドリーチキンをオーダー。Yelpなどでは評価が高いお店なのですが、普通でした。タンドリーチキンは、自分で作る方が美味しいかも。でも、久しぶりにインド料理を食べて、満足でした♪
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本格的には始めてないけど、私にとってカラーはとっても難しいので(鉛筆画やチャーコールの方が修正が簡単)、彼の技術には衝撃を受けました。顔を近づけてじ~~~~~~~っと眺めてましたよ(笑)。