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ここ何日か、忍者ブログさんの調子が悪いのかなんなのか、写真をアップできなくなってしまっているので、今日は文章だけです。あくまで私のケースですが、妊娠発覚から産婦人科受診までの流れを、日本の事情と比較しながら、記録しておこうと思います。
計画妊娠ではないので、実は、市販の妊娠検査薬で調べたのが、8週目に入ってからです。東京の友人によれば、人気の病院は、8週目くらいで分娩予約が閉め切られてしまうとか。もし日本だったら、お産難民になっていたかもしれないんですね・・・。
日本の場合、出産は病気ではないため、保険が適用されませんが、国から補助がでます。アメリカは、逆で、国からの補助はないのですが、保険が適用されます。この違いが、日本との違いを生み出しているような気がしています。
ただし、妊娠判明時点で保険に入っていない場合、保険に新たに入ることは難しいようです・・・。
因みに、費用ですが、最初に、一般的な定期健診のみでトータル$3,000と言われました。これは、経過に問題がなかった場合で、28週目までは、3~4週間に1回、それ以降は週に1回の割合で行われます。必要に応じて、各種検査が行われる場合、費用は、別途かかります。どの程度自費で払うのかは、入っている保険プランによるようですが、大抵の場合、ほとんどがカバーされるようです。
アメリカの場合、通常の健診と分娩(delibary)は、別の場所で行われることが一般的(ただし、担当医が分娩センターに出張してくれます)で、分娩費用の詳細は、まだ聞いていません。
さて、検査薬で陽性が確認されてすぐ、産婦人科(Obstetrics and Gynecology)で確認してもらおうと、病院探しをしました。私はもちろん、ほとんど病気をしたことがないEdも、病院事情については、全く知識がありません。ただ、入っている保険のネットワーク内のお医者さんにかからないと、自己負担比率が高くなり、費用が高くついてしまうということから、保険のネットワークの中から探すことになりました。ここで面白いなと思ったのが、日本のように、病院ごとネットワークに入っているのではなく、医者がそれぞれネットワークに入っていることです。今、かかっているクリニックでは、担当医以外は、ネットワーク外だったそうです。つまり、入っている保険によって、かかることができるお医者さんに制限が出てきてしまうということですね。(お金さえ払えば、希望するところに行けると思いますが・・・)
医者を選ぶに当たっては、私からは、家から近いこと、を条件としてお願いしました。車の運転ができないので、一人のときに何かあったら、近くの方が安心な気がしたからです。
あとは、Edが、①経験年数が長い、②女医、③近くにBirth Center(分娩センター)がある、④個室分娩、⑤評判が良さそう、という観点から選んでくれました。友達に、医者とフィーリングが合うかどうかが、結構大事と言われたので、実際にかかってみて、合わなさそうだったら別のところを探そう、ということになりました。
病気の場合は、最初にホームドクターにかかって、ホームドクターでは対応しきれない場合、そこから専門医を紹介してもらうというのが一般的な流れなのですが、妊娠の場合も、ホームドクターから紹介してもらう、という方法もあるようです。私は、ホームドクターをまだ決めていなかったこともあり、直接、産婦人科に予約を入れました。
東京の友人が、4週目で初めて受診して、すぐにエコー検査(英語ではUltra Sound)で妊娠を確認してもらったと言っていたので、てっきりアメリカもそうなのかと思っていたのですが、電話をした際に言われたのが、「8週目だと、まだ心音確認が難しい場合もあるので、9週目以降の予約にしましょう。」でした。ということは、もっと早くに検査で確認できても、受診時期は同じだったのかもしれません。その時に、市販の妊娠検査薬の精度はかなり高く、陰性で妊娠していることはあっても、その逆はほとんどないので、市販検査薬で陽性の場合は、ほぼ妊娠確定として扱うとの説明がありました。てっきり、エコー検査で確認できたときに確定するものだと思っていたので、ちょっと不思議な気分でした。出血や異常な腹痛が生じた場合は、すぐに連絡するように言われ、1週間、なるべくおとなしくして待ちました。
実は、今まで、海外で医者にかかったことがありません。Edが付き添ってくれることにはなっていましたが、自分で聞きたいこともあったので、初診までの間、出産までの一般的な流れや、産婦人科系の医療用語を英語で確認したり、質問事項を書きだしたりしながら、初めての英語での受診に備えました・・・。続きます。
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英語の受診、どきどきしそうだぁ。
でも、実践って役立ちますよね。
今後数ヶ月のおつきあいになるお医者さんですもん
自分で確認できれば一番それがいいですよねえ。
私は・・・、
産婦人科にお世話になるような未来が
もしこの先アメリカで待っているのなら
ZIZIさんやjiliさんに
いろいろ相談したくなっちゃうかも!
(結局他人に頼るダメな私(汗))
でも、不思議ですね。
同じ妊娠出産の流れでも、
国によって、受診時期や、体重管理の基準や
そういうものが変わるんですもんね。
体調管理(体重などを含む)に関しては、
日本人なので日本人にあったものを
チョイスしたほうが良さそうですよねえ。
そちらでのお医者さん探し、、
近い将来必ずあるので、とっても参考になります。
ありがとうございます〜。