昨日ご紹介したCook’s Illustratedの2010年9月号に掲載されていた、ローズマリーフォカッチャにチャレンジすることにしました!日本のイタリアンレストランではお通しでよくフォカッチャがでますが、凄く好きなんです。
私の周りは、母も弟も友達もパンづくりにハマっているのですが、私自身がパンをつくったのは大昔の話で、つくれるのかどうか、全く自信がありません。
でも、作ってみたいパンがあるんです。ぶろぐ村でいつも素敵なレシピを掲載されている、アサヒさんのレシピなんですけど(レシピはこちら:
ameblo.jp/cookinglish/entry-10768719025.html)、ホームベーカリーは持ってないし、いきなり、手捏ねでこれに挑戦することは厳しいのではないかと。
なので、Cook's IllustratedのFoolploof(誰にでもできる)レシピで、パン作りにトライしてみることにしました。パン作りの上手な友達にも、イタリアンブレッドは、成形が適当でいいから、初心者にはいいよ!と薦められました。
このレシピ、前日から前生地を仕込むという、一見、本格的なものなのですが、ほとんど捏ねる必要はない、楽ちんレシピでした。(あれ?パン作りを学びたいはずでしたが・・・?)
前生地を仕込んでおくと、風味がよくなり、パンの日持ちもよくなる、ということだそうです。
そして、捏ねなくてもグルテンが生成されて伸びが良くなる理由は、何度も休ませるからです。さらに、塩を途中で投入することにより、さらに伸びがよくなることが実験で分かったと書いてありました。面白いですね~。
左の写真が、前生地。イーストと小麦粉とぬるま湯を混ぜ合わせて、室内に24時間放置した後の状態です。
膨らんで、ふつふつと泡立っています。
前生地に、小麦粉、イースト、塩、ぬるま湯をさらに投入して木のスプーンでまとめます。ちょっとゆるめですが、既にもちもちして、小麦粉の良い香りがします。
30分寝かして、スパチュラで8回生地を折りたたむという作業を全部で3回繰り返すと、どんどん生地に粘りがでて、膨らんできました!
全く手で捏ねていませんが、もっちもちです。
生地を二つに分けて、粉をはたいてまるめ、オリーブオイルをたらして塩を振ったケーキ形に生地を入れ、オリーブオイルと塩をつけます。反対側もひっくり返して同じようにして、全体にオリーブオイルと塩がついたら、しばらく生地を休ませます。
型全体に生地を広げていき、フォークで、ぶすぶす突いて、空気を抜きます。最後に、ローズマリーと、冷蔵庫に中途半端に余っていたオリーブも載せてみました。
Cook's Illustratedには、ローズマリーを散らす、と書いてありましたが、別のパンのレシピで、ローズマリーを乗せるときは、生地に突き刺さないとパラパラ落ちてくると書いてあったので、、生地に突き刺す感じで乗せていきました。これは、正解でした。
オーブンで25分くらい焼いて、出来上がりです。初めてにしては、なかなかうまくいったのではないでしょうか!?
最近、忙しくて手抜き料理ばかりだったので、残ったローズマリーを使って、レモンハーブチキンのアスパラ添え、冷蔵庫の中途半端な野菜を使ったカポナ―タをつくって、フォカッチャと一緒に食べました~。結局、冷蔵庫の中を片付けるための料理だったのですが、Edは気づかなかったみたいで、感動してくれました(笑)
フォカッチャ、初めて作ったにしては、外はカリカリ、中はもちもちで、割と良くできていました。さすが誰にでもできるレシピだわ!と、感動です。
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花を育てることが出来るようになることは
私にとって、二大課題なんです(笑)
つまり、、、苦手なんです(汗)!!
美味しく焼けて、羨ましいです〜。
パンがうまく作れ出すと、いろいろと試したくなるって
聞きますもんね。
ZIZIさんも、、いつのまにか、ハマってしまったりして!
そういえば、自然酵母で作るパン、という本を買って、
一度もチャレンジしてないことを思い出しちゃいました。
本を買うと、いつか作るだろう、、、と思って
ずっと作らない、、というコトが,,多いです、、