最近、また、娘は、夕飯の支度時になると、ベタベタしてきます。
赤ちゃん返りなのでしょうか。
大抵、「夕飯作らないといけないからね～」と、あまり相手をしないのですが、今日は、娘が神妙な顔をして、「おかーさん、〇ね、おかーさんとずーっと一緒にいたいの！！！！隣に座って！！」と言われて、思わず、しばらく一緒に座ってしまいました。

さて、本日の夕飯に、春の味覚、フキの煮物を作りました～。

娘が大好きな手遊びの1つが、「お弁当箱の歌」。「これっくらいの、お弁当箱に、おにぎりおにぎりちょいと詰めて・・・」ってやつです。この歌の中で、フキだけ、見せたことがなくて、いつか見せてあげたいなと思ってたところ、いつもお世話になっている、Hさんが、お庭で育てているというフキをくださいました。

しかも、「フキがどういう植物かわかるように」って、葉っぱまでくれました。写真には1枚ですが、葉っぱも沢山頂きました。
 

灰汁は強いけど、葉っぱも食べられると聞いたので（葉っぱは食べたことなかった！）、シッカリ灰汁抜きして、フキの葉味噌に～。

赤味噌と、自家製発芽玄米味噌のあわせ味噌にしたので、ちょっと色が黒いですが、これ、かなり美味しい！！！ご飯が進みまくって、困ります。

フキの葉味噌も、フキの煮物も、娘もEdも食べないかと思ったのですが、二人とも食べてくれました。娘は、フキの葉味噌がかなり気に入ったらしく、「味噌、もっとー！」と、ご飯と一緒にバクバク食べてて、ビックリ。「筋の通ったフーキッ！」と歌いながら、煮物も結構食べてました。最近、色んなものが食べられるようになって、細かった食も、だいぶ改善されてきたかな～。

食事は、食べる量よりも、きちんと最後まで椅子に座って、食卓で食べる、ということを重視してきたのですが、娘は、それができなくて、私の悩みの種でした。

すぐに椅子から下りたがり、抱っこしないと食べなかったり、歩きながら食べたり、床に座ったまま食べたり・・・。食事の時間を苦痛なものにはさせたくなかったので、叱らず、根気よく説明してきましたが、2歳半にして、ようやく、座って最後まで食べられることが多くなってきたかな。まだ完璧じゃないので、まだまだ先は長いですが、とりあえず、一歩前進。