毎年言っていますが、ハロウィンの前日にアメリカに移住したので、ハロウィンが来る度に、ああ、1年、また過ぎたんだなぁと、少し、センチメンタルな気持ちになります。
今年の10月30日で、在米3周年になりました。
ハロウィンが来るたびに、1つずつ買うことにしている、ロリ・ミッチェルの人形も、今年で3つ目。この人形の数だけ、アメリカに住んだということになります。
今年は、ウルフィ・ウィリアム!狼さんです。
3体ではなく、4体ですが、写真向かって左端のバットマンは、日本の母に頼まれた分です。去年、ハロウィン時期に来て、母も1体買っていたのですが、今年も、「私の分も買っておいて!!」と頼まれました。
狼人形にした理由は、今年の娘のコスチュームが赤ずきんちゃんだったからです。
ハロウィンコスチュームでパンプキンパッチに行きました!
赤ずきんちゃんの人形もあって、悩んだのですが、どうしても可愛いと思えず、狼にしておきました。
3年経って、アメリカ生活も、だいぶ、軌道に乗ってきた感じがします。
軌道に乗った一番の要素は、①家族らしくなってきたこと、②お友達が増えたこと、③義家族との距離がずいぶん縮まったこと、かな。最近、ようやく、義母・義父のことを、抵抗なくMom、Dadと呼べるようになりました。
娘が生まれたことで、日本語使用率が大幅に上昇し、英語力が下がりつつある気もしますが、英語でのコミュニケーションに対する、心理的ハードルは、当初に比べたら、だいぶ下がってきました。慣れってやつでしょうね。それも、気持ちを楽にしてくれてます。
最初の頃は、日本とアメリカを比べて、ブウブウ文句を言うことも多くて、それでEdと喧嘩することも多かったけど、最近は、アメリカ(というかシアトル)のいいところにも注目できるようになってきたかな。
東京で暮らしてた時と比べたら、地味で、ある意味、退屈とも呼べる毎日だけれど、ストレス要素は自分でコントロールできることが多いし、楽しみもあるし、悪くないです。
文句ばかり言ってるうちは、いい風は吹いてこないのかもですね。
日本にも大好きな居場所があるし、こちらにも、素敵な居場所ができたし、なんて恵まれてるんだろう、と思います。
居場所って言うのは、私にとっては、突き詰めれば、人間関係です。
今年、日本に里帰りした時に、里帰りも嬉しかったし、こちらに戻ってくるのも嬉しかったの。日本にいる間に、EdとKOKO 、それから、こちらの友達に会いたいよ~って恋しくなっちゃって。
そうやって思えるのって、とても恵まれてるってことだな、と思いました。
だから、人間関係のメンテナンスをシッカリとして、日米の二つの居場所を失くさないように、大事にしていきたいと、3周年を迎えて、強く思いました。
今は、ネットのお陰で、遠く離れていても、関係を維持するのは、そんなに大変じゃないので、ありがたいことです。いい時代に生きてますよね。
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私は来年の夏で3年です:) 先週GCの10年ものにようやく書類を送ったところです~。
私も不満はちょこちょこあれど、ほんといい場所にいるなぁって思います。
ziziさんにも出会えたし♪
またゆっくりお茶しましょうね:) 赤頭巾ちゃん、とっても可愛いですね!器用でうらやましいです。。
ziziさん編み物もされますか?
私は一回もしたことがないのですが、自分で編めたら楽しそう~とは思います。