前の記事で書いたように、今年の娘のハロウィンコスチュームは、The Little Red Riding Hood、赤ずきんちゃんです!コスチュームは、頑張って手作りしました~。
しかし、去年、「来年は私も一緒に仮装して・・・」なんて意気込んでいましたが、娘の衣装を作るのだけで精一杯でした。お友達が、親子で仮装してたのが、凄く素敵だったので、来年は、私もできたらいいなぁ。
市販コスチュームは意外と高価なので、アメリカって、コスチュームを手作りする人は少なくありません。でも、ネットで見てると、結構、適当に作ってるんですよ。
さすがアメリカ人、自由すぎる、と、またステレオタイプな見方をしてしまいますけどね、でも、手持ちの子供服を紙にあてて、フリーハンドでパターンを作るとか、本当に適当!
寧ろ、そうか、そうやっても形になるのか、と目から鱗ではありましたが。
私は、綺麗に作りたい性質なので、フードマントのパターンを探しました。で、見つけたのが、
この無料パターンです。
ただ、首回りが綺麗にできなかったので、フードの内側と同じ生地で、バイアステープを作って、縫い合わせ部分をカバーし、さらに、リボンも中に縫い閉じて、リボンの端が見えないようにしました。
標準より小さ目の2歳児には大きいかな、とフードの後頭部を小さく書き換えましたが、大きくても可愛いし、そのままでも良かったかも。寧ろ、首回りを少し詰めるべきでした。
ドレスは、以前作った、ノースリーブシャツのパターンを応用して、フリルたっぷりのギャザースカート(ただの長方形を縮めたもの)をくっつけ、袖ぐりに、これまた余り布で作ったフリルをつけて、ジャンパースカート風にしました。
フードとドレスを作った時点で、力尽きたのですが、やっぱりエプロンが欲しい気がして、ハロウィン当日、ガガガーッと、適当にエプロンも作成。長方形だけでできている簡単なもので、近くで見ると縫い目も粗いものですが、やっぱりエプロンがあった方が、雰囲気が出ますね。
本人も、「カワイイ!!カワイイ!!」と大喜びしてくれました。知らない人達から、何度か、「どこで買ったの?」って聞かれたり、大勢に褒められたので、大満足です。←この年になっても、褒められると嬉しい、根っからの褒められて伸びるタイプです・・・。
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