どこのお家でも、嫁と姑・舅との関係には、多かれ少なかれ、何かしら問題があると思うのですが・・・、私の場合、義父と、なかなか話が弾まない!という問題があります。(それから、必ず土足で家にあがりこんでくること・・・)
何せ、義父の好む話題というのが、車、飛行機、列車、Jhon Deere(トラクター)、モデル作り、政治なんです。政治話は避けたいし。他のものには、全く興味がなく、しかも英語だから、聞いていてもチンプンカンプン。
なので、いつも、義母とばかり話してしまうのですが、America's Car Museum(ACM)では、本領発揮とばかりに、活き活きと語る義父にくっついて周りました。義父は今年68歳なので、1950年代くらいからの車の思い出話をしてくれて、面白かった。
上の写真は、1948年のTuckerです。不運な名車として、有名な車だそうですね。映画にもなっているそうです。ここにあったのは、生産された51台のうち7番目のもの。真ん中にもライトがあるデザインがいいなぁ。
年配の方には思い入れのある車のようで、義父も含めて、年配の方々が群がって、当時の話をされてました。
昔の車って、前輪のすぐそばにスペアのタイヤが、革ベルトなんかでくくりつけられてるのですが、なぜか、それがお洒落に見える。
後ろに付けられないのは、後ろに座席があったりしたからだそうです。雨の日は乗れませんけどね・・・。
これは、1925年のインディ500(インディアナポリスで毎年開かれるレース)で2位だった、Miller Junior 8 special #1。優勝車ではないけど、デザインが素敵。
車に全く興味のなかった私が、クラシックカーっていいかもー・・・なんて思い始めてしまいました(笑)どの車も、強烈な個性があって、現代の量産品にはない魅力があるんです。
クラシックカーを自分でコツコツ整備・修復する方達がいますが、その気持ちが、ほんの少し分かった気がします。
ミュージアムショップも、小さいながら、なかなか面白い品揃えでした。車のクリーニングキットとか。写真の右側にあるのは、オープン日をプレートに綴ったものです。
娘もぐずることなく、最後までゆっくり見れました。車好きの方には、かなりお勧めのミュージアムです。
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うちの旦那は車…しかもいわゆるMuscle Carが大好きなんです。
それに飛行機も大好き。
その上政治の話題には熱が入ってしまうほど好きですよ~。
怖いですね…(汗)。
Burienでも、クラシックカーの集まり~みたいの、よくやってるみたいですよ。
Old Burienあたりで、ぴかぴかの車がずらっと並んでるの、見た事あります。
車のオーナーが、苦労して手入れをした車を、顔に満面の笑みを浮かべてお披露目してるのを見ると、こっちまで楽しくなりますけど、きっとお金がたーくさんかかってるんだろうなあ…とも思います。
本人はきっと気にしないのでしょうねぇ。