義両親の家を辞した後は、一路、西へ向い、キャノンビーチへ行きました。
オレゴン州北部を、ほぼ横断したことになります。

オレゴンコーストの中でも人気のキャノンビーチ、実は、私もEdも初めて行きました。
 

オレゴンコーストに行ったことのある友達の皆が、声を揃えて、中でもキャノンビーチはお勧め！と言っていた理由が、よくわかりました。

風が強くて、肌寒かったのが予想外でしたが、ビーチは、当然、美しく、街も可愛くて、次回来るときは、泊まってゆっくりしたいなと思いました。

旅行を決めたのが2週間前だったので、当然ながら、近隣のキャンプ場は全部埋まっちゃってました。もっと、前もって計画しないといけません。

シアトル近郊では、犬が入れるビーチが少ないので、私達が何度か訪れているDouble Bluff Beachくらいしかないような気がしますが、オレゴンコーストは、犬も楽しめます。KOKOは泳ぎませんが、サラサラの砂浜に大興奮で、砂を掘りまくって、娘が大爆笑してました。



キャノンビーチを後にして、キャンプ場のある、Nehalem Bay State Parkまでドライブ。途中の景色も綺麗で、運転していたEdもテンションが上がってました。


私とEdがキャンプするのは、実は、10年振りくらい。しかも、犬・子供連れは初めてなので、少し不安もありましたが、思いの外、楽しかったです。娘は大興奮で、踊ってました。
焼きそばとか、お湯で溶くお味噌汁とか、簡単な夕飯でしたが、キャンプで食べると妙に美味しく感じるんですよね~。


Nehalem Bay State Parkは、風が凄かったけれど、スペースは広々としてて、ビーチにも徒歩で行けるのが素敵。トイレとシャワールームは分かれていて、清潔かつ快適で、お勧めです。

キャンプファイヤ用の薪も、スタッフの人が車で売りに来てくれたし、キッチリ管理されてる感じでした。

目の前にあった、こういうゲル（Yurt）にも泊まってみたいな～。当然、今回はどこにも空きはなかったのですが。ここに泊まってた人が、ギターを演奏してくれて、いい雰囲気でした。




徒歩で行けるビーチ。幻想的な景色で、感動しました。


私達は見つけませんでしたが、オレゴンコーストには、かなり日本からの漂流物がきているようです。


夜はすごーく寒かったですが、念のため、防寒準備はしていったので、大丈夫でした。