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この週末、楽しみにしていたのが、スペースニードルに近い場所にある、Teatro ZinZanniへ行くことでした。
テアトロ・ジンザーニは、ヨーロッパ風のキャバレー/サーカスのディナーショウ(マチネもあります)を楽しむ場所です。サンフランシスコやコスタメサにもありますが、シアトルが発祥の地です。
お高いディナーショウなんて、無理です。が、この日は、シアトルを拠点とする子供向けロックバンド、Recess Monkeyの、新しいCDのための公開録音ライブが、ここで開かれており、娘を連れて行ってきたのです。
昨年の夏、シアトル市が主催した子供向けの無料ライブで、Recess Monkeyの曲を初めて聞きました。当時、娘はまだ立ち上がれるようになったばかりだったのですが、彼等の曲を聞いて、産まれて初めて体を揺らして踊ってくれて、その時の姿が目に焼き付いています。
そんな訳で、このライブについて知った時、ぜひ、連れて行ってあげたいと思いました。
チケット購入のやり取りも、当日の受付も、全部、バンドメンバーが直接やっており、ローカル感いっぱいで、素敵でした。
小学校教師が結成したこのバンド、さすが、子供の注意をひきつける方法をよく分かってます。それに、キャッチーな曲が多くて、大人の私達も楽しめるのがいいのです。
因みに、私もEdも娘も一番気に入っているのが、このPopcornという曲。ライブの時にも演奏してくれて、娘は拍手喝采してました!この曲をかけて、3人で踊りまくるのが、最近の日課です(笑)あまりライブには積極的じゃなかったEdですが、ライブの後はすっかりファンになって、翌日のドライブで、彼等のCDをかけまくっていました~。
ご一緒した友達のご一家も、すっかり気に入ってくれていて、やっぱり、友達の旦那様が、かなりハマっていました。もうすぐ11カ月の息子くんも、泣くんじゃないかと心配していた友達の心配をよそに、食い入るように聞いていて、途中から、ニコニコ体を動かしていて、友達もビックリ。
そして、我が娘。
最初こそ、大勢の子供に圧倒されて硬直していましたが、途中から、聞き憶えのある曲だったからか、食い入るようにバンドの演奏を見つめていたと思ったら、会場内を走り回るわ、手を叩いたり、体を揺らしたり。ダンスフロアにこそ入ってはいけなかったけど、楽しんでくれたみたいで、Edも私も目を細めて娘の様子を眺めていました。
こういう日に限って、カメラを忘れちゃうダメ親です・・・。
CDは2枚リリースされる予定なのですが、そのうち1枚は、既に録音が終わっており、残るは、このライブで、参加者の声を録音するのみ。バンドの指示に従って、子供も大人も、掛け声やコーラスをやって、恙無くレコーディングが終わりました。
もちろん、娘は声は出さなかったのですが、代わりに、私が張りきって参加しておきました(笑)マイクの近くに座っていたので、きっと、私の声もCDに入っていることでしょう~。リリースより前に、参加者にはCDが送られてくるとのことで、楽しみです!