この週末も、先週に引き続き、キッズミュージックライブに行ってまいりました。
場所は、ここ。

レントンのLandingに最近オープンした店舗です。レントンには、今まで、McLendon Hardwareの入り口にあるモバイルショップ（バンで売ってる）しかなかったので、店舗ができて嬉しい。しかし、トップポットドーナツ、どんどん店舗が増えてる気が。人気なんですね。

ドーナツショップですが、恐らく、シアトルのキッズミュージック界（？）では最も有名だと思われる、Casper Babypantsの無料ライブが開かれていたのです。

Casper Babypantsは、シアトル発のロックバンド、The Presidents of the United States of AmericaのChris Ballewの別名です。

元々有名なアーティストであり、その音楽自体、子供だけでなく大人も楽しめる（HPで最新アルバムが聴けます）ものであり、さらに無料ライブとくれば、大盛況となることは想像に難くありません。

お友達からも、開始直前に行ったら、お店自体に入れないよ、と忠告をもらったので、30分前に着くように行きました。

もっと早く行けたらよかったのですが、30分以上も前に行ったら、ライブが始まる頃には、娘は飽きて騒ぎ出すでしょうから、諦めました。

しかし、やっぱり、30分前じゃ、店の外まで続く長蛇の列・・・。



並ぶのも嫌い、激混みも嫌いなEdは、見るからに、イライライライラ・・・・。

ラッキーなことに、店内に入った時に、丁度、席を立つ人がいて、席だけは確保できましたが、一番奥で、人しか見えない！

しかも、頼んだラテが不味くて（シアトル近郊なのに！）、Edが選んでくれたドーナツもイマイチで、私の不快指数も上昇。

ライブの時間が近づくにつれ、どんどん人が押し寄せてきて、開始時間には、店の外にまで人が溢れてました。何組もの家族が諦めて帰る姿も見えました。

身動きも取れない状態になり、子供のために来たけど、興味なさそうな大人達が声高に話す声で音楽自体もよく聞こえず、娘もソワソワし始めて、若干、後悔し始めた頃、愚図り始めた子供を連れて帰る家族が続出し、ようやく動けるように。


何とか姿が見える場所まで娘を連れて行けました。
CDで予習をしていった効果なのか、それとも、他の子供たちが踊り狂う姿を見て触発されたからなのか、娘も体を揺らして踊り始めました～。
近くで聞くと、やっぱり楽しい。

とはいえ、Recess Monkeyのライブに比べると、娘のノリは、イマイチ。Casper Babypantsの曲は、どちらかというと穏やかな感じで、歌詞が面白いので、言葉が分かるくらいの年齢になってからの方が、興味を示すのかな、と思いました。

来月23日にも、今度はベルビューのトップポットドーナツで無料ライブがあるようです。詳細は、こちらでご確認を。興味がある方、早めに行くのを強くお勧めします！