14日のバレンタインデー、いかがお過ごしでしたか？
私は、Edとロマンチックディナーの予定なぞはなく、お友達の新居にお招き頂いていました。

センスのよいお友達なので、あまりに素敵なお宅に溜息をつきつつ、美味しいお鍋とタコ焼きをご馳走になりました。お腹一杯！と言いつつ、デザートは別腹だよね～とデザートまで・・・。

集まった4人とも、アメリカ人男性と結婚しているのですが、バレンタインデーの話題から、アメリカ人オットという生き物が、いかにロマンチックか、という話題で大盛り上がりしました。

アメリカ人男性の全員が、必ずしもロマンチックという訳ではないとは思いますが、少なくとも、この日集まった4人とも、ひざまずきプロポーズをされていました。

控えめ（？）なアジア人妻としては、ひざまずきプロポーズに代表される、ロマンチックジェスチャーは、正直、鬱陶しかったりするんです。

因みに、ワタクシ、美術館でプロポーズされましたが、ひざまずいてるのを見て、思わず笑ってしまった、酷い人間です・・・。

でも、私以外の3人は、内心で色々思っても、ちゃんと相手を立てて、喜んで見せてる、と話していて、反省しました！夫婦円満のためにも、多少の演技（嘘も方便）は必要かも、と、結婚2年を過ぎて、ようやく思い至りました。

で、その日、早速、実践する場面に遭遇！

帰り道、迎えに来てもらったのですが、Edが得意気に出してきたのが、GODIVAのチョコレート。

・・・・GODIVAのチョコって、そんなに好きじゃないんですよ。アメリカのGODIVAって、ちょっと甘い気がして。何度か、そんなに好きじゃないって言っているのに、今回も、GODIVA。それに、高いのに、大きい箱を買うなんて！っと、チクっと文句を言いそうになりました。

でも、グッと堪えて、大喜びしてみました！気持ちが嬉しいですしね。

Edは、とても嬉しそうにしてました。

最近、小言が多くなりつつあったので、ちょっと反省しました。家族のために、一所懸命働いて、少ない給料の中から、こういうイベントのために色々用意してくれてるのだから、感謝しないといけませんね。

それにしても、このチョコレート、ちょっとたこ焼きを思い起こしました（笑）