娘とKOKOの準備をするだけで、一仕事。結局、出発できたのは、12時半過ぎ。
日曜日だし、到着してもお店もやってなかったり、閉まったりしてるだろうし、意味ないのでは?とも思ったのですが、Ed自身は、綺麗な景色を見たら、気分もよくなるよ~と、楽しそうだったので、私も素直に楽しむことにしました。
夏に泊まった、Coupevilleの街に着いたのは、14時半ちょっと前。
お店もだいぶ閉まってましたが、娘とKOKOと4人で、夏のことを思い出しながら、のんびりお散歩。
夏には歩けなかった娘も、今回は、パタパタ一人で行こうとするので、つかまえるのに一苦労。
桟橋から見える景色に興味津々でした。
ヒトデがいっぱい~。
Langleyで行きたいお店があったので、Coupevilleを一通りお散歩した後は、Langleyへ移動。
お店をチェックした後、早めディナーをすることにしました。お祝いすることがあったので、Edが、ちょっと高いけど、夏に行って、牛肉のタルタルを食べた、
Prima Bistroに行こうと誘ってくれました。5時前に行きましたが、もう30分待ちでした。バレンタインの週末ですもんね・・・。今回は、ちゃんと、表玄関から入りました。
待っても、やっぱり、ここは美味しい~!私は自家製パンチェッタとスクワッシュのリゾット、ブレイズドグリーン添え、Edはトラウトをオーダー。量が少ないし、ディナーだと、パンなども別料金で、割高感がありますが、価値あり。
観光地だからか、子供連れディナーも大丈夫。何組も、小さな子供連れの家族がいて、お店のスタッフも、娘をあやしてくれたりして、肩身の狭い思いをしなくて済みます。
・・・と、私は思っていたのですが、実は、私達のお隣に、ドレスアップして、明らかに、ロマンチックなディナーをしに来ている、ちょっとご年配の、素敵なご夫婦がいたんです。
私からはよく見えなかったのですが、女性の方が、チラチラ何度も私達のテーブルを見てたそうです。大声ではなかったものの、娘が声を出したり、食べ物を投げたりしていたので、食べ終わった後、すぐに支払いを済ませて、出ることにしました。
そしたら、最後に出ようとした私の肩を、その女性が突然つかんで、呼び止めたのです。その方、ビックリした私の目を見て、微笑みながら、しみじみと、「You have a really beautiful family.」(素敵なご家族ね)と言って下さいました。
Edは、私が呼び止められるのを見て、不愉快にさせちゃったかと、ドキドキしてたそうで、私がその女性の言葉を伝えたら、ホッとした表情をして、とても喜んでいました。私も、じわーっと温かい気持ちになって、この日1日が、素晴らしい1日になった気がしました。
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