WA州のお住まいの皆さま、大変な1週間でしたね・・・。
ようやく、ついさっき、ネットが復旧しました。
日曜日に降った後、月・火と降らず、地面が凍って危ないけれども、この後、雨予報だし、大丈夫じゃないかと楽観視していたのですが、甘かった。水曜日のお昼くらいから、また吹雪きだし、木がバタバタ倒れ始めました。
写真、分かりますでしょうか?うちのベランダから見える、倒れちゃった雑木林の木です。
木曜の朝、出勤したEdが、ライトレイルがダウンして、会社に行けない、と言って、すぐに帰ってきました。
何年か前、数日にわたって停電して大変だったと聞いていたので、今回も停電するんじゃない!?と、慌てて、翌日に控えていた娘の手術の準備を始め、明るいうちに、前日、坂の下に移動させておいた車に、荷物を運びこんだのですが、これが大正解!午後になったら、突然、停電。しかも、また吹雪き始めました・・・。
Edのスマホでニュースをチェックしてたら、なんと、WA州で非常事態宣言が・・・。正直、この程度で非常事態??と不思議だったのですが、雪に慣れてない都市、の一言に尽きるんでしょうね。
翌日の金曜日は、朝5~6時の間に、娘の手術のために、シアトルダウンタウンのSWEDISHでチェックインしなくてはならなかったので、8時前には寝て、2時に起きて、3時過ぎには、娘にありったけの服を着せて、家を出ました。義弟がKOKOの面倒を見てくれる予定だったのですが、停電してしまったので、KOKOも連れて。
5日くらい、全く外に出てなかった私。
雪が積もったといっても10cmくらい?と思ってたら、もっと積もってて、さらに、アパートの敷地の中が、アイスリンク状態。一面真っ白で、雪明りで木々や建物が浮かび上がって、木はほとんどが樹氷のようになっており、幻想的な景色だったのですが、娘を抱えて、急な坂を転ばないように気をつけて歩くのでせいいっぱい。しかも、しん・・・と物音一つないところに、時折、ミシミシ・・・メリメリ・・・・と音がして、木が倒れてくるので、怖かったです。
いつもは、アパートの入口まで10分で行けるのに、30分近くかかりました。
でも、その後、I-5に乗ったら、ほとんど車も走ってなくて、SWEDISHはI-5を下りるとすぐなので、1時間くらいかかるかと思ったら(普段は20分)、40分で着いちゃいました。念のためチェーンを巻いていたけど、除雪車も走ってて、寧ろ、邪魔でした。無事、病院にチェックインもできて、手術もスムーズに行われました。
退院した昨日、KOKOをドッグパークに連れて行ったら、このありさま。オフリーシュエリアの中も、倒れた木でいっぱい。道路も一部倒木で閉鎖されたり、電線の上に木が倒れていたり、電柱が倒れていたり。これは停電するよね・・・という状態でした。
少し気温が上がってくれて、よかったです。
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それにしてもWAがこれほど雪に弱いとは。気温がもうちょっと下がれば、道路があぁいう凍り方はしなかったかもね。