雪がようやく解けてきた・・・と思ったら、一昨日の夜、住んでいる辺りでは暴風が吹き荒れ、また木がバタバタ倒れたらしく、昨日も朝から停電、インターネットもつながらない、という状況でした。
今日は、朝から天気が良くて、テレビはまだ繋がったり繋がらなかったりしてるけど、一応落ち着いたのかもしれません。
インターネットの調子は、この停電騒ぎの前から悪かったので、昨日は、Comcastの人に、見に来てもらいました。でも、こういうの、実はイヤなんです。
まず、知らない人を家に入れるのがイヤ。日本でもイヤだったけど、アメリカだとちょっと怖いなというのもあって、もっとイヤです。それから、一番イヤなのは、知らない人と英語で会話をしなければいけないこと。
英語は、そもそも苦手なんです。
アメリカに住んでて何を言ってるのか、って感じですが、外国語の習得に対して、そんなに熱意がなくて、外国語の勉強時間を、他に興味のある本を読む時間に当てたいと思ってしまいます。
留学してた時の貯金というか、まあ生活に必要な最低限の英会語はできるので、結婚のためにこちらに来てからは、あまり英語を向上させようという意欲が湧かないのです・・・。
とは言っても、こちらに来て既に1年以上経ち、いつまでも、Edにばかり頼ってるわけにもいきません。数カ月くらい前から、それくらい自分でやりなさい、と突き放されてるので、最近は、頑張って自分で対応してます。
憂鬱な気分と共に。
現れたComcastの人は、にこりともしない男の人。
やだなあと思いながら入ってもらうと、つまんなそうに無言で作業をしてました。
話さなくていいなら黙ってようか・・・と思って、愚図りだした娘をあやしていたのですが、娘がギャーと泣きだしてしまって、抱っこしながら部屋を歩き回っていたら、「いつもこんな感じなの?」と、突然、聞かれました。
そう、この子、抱っこが大好きで・・・と返したら、相変わらずにこりともしなかったけど、作業しながら、ポツポツと、自分の姪っ子のベビーシッターを時々やるんだけど、癇癪持ち(temper tantrum)で、同じように、抱っこして、寝るまであちこち歩きまわるんだよ・・・って話し始めました。
相槌を打ったり、娘の話をしたりしていたら、3歳の男の子がいて、生後半年くらいは病気がちで大変だったとか、テレビはいい影響を与えないからうちでは見せてない(Comcastの職員なのに、こんなこと言っちゃってて面白かったです。)とか、自分の自由はなくなるけど、子供の誕生は奇跡みたいなもので、自分に起こった一番ラッキーなことだと思う、とか、次々に話しだしてくれて、でも、顔はにこりともしないから、ビックリ(笑)
ただ、会話が、凄く楽しかったんです。
よく考えたら、この数日間、Ed以外と会話してなかったんですよね・・・。しかも、夜、Edが帰って来てから、娘を寝かしつけるまでの2時間くらいだけだし。
知らない人との英会話でも、会話を欲してたんだなあと、思い知りました。
友達や親とも時々話してますが、時差の関係もあって、月に数回くらいだし、もっと、積極的に外に出て行った方がいいかも、と思った出来事でした。
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ダンナさんとの会話を毎日少しでも英語でしているし、
英語の本もたくさん読んでるし、
だから、単語の知識とか表現力はあると思うから、
会話のスキルを向上したくなった時にはもう、
飲み込みはかなり速そうだけどなあ!!!
私なんて、英会話のレッスンを約2ヶ月ちょっとしてるけど、
亀の歩みのように、ゆっくりだもん・・・。
もうすぐレッスンも終るので、その後は、
近くの図書館でやっているESLに行きなさい、と
ダンナに言われてるよ・・。
それは別としても、
家に、知らない男性が入るのは。。。緊張するよね。
私も、何度か、チェックのために修理の人が入ってきたけど
ずっとなんとなく体が構えている感じで、疲れたもん(笑)