赤ちゃんとの生活は、毎日が本当にあっという間に過ぎていってしまいます。
まだほとんど家事をしてないので、授乳して、服やおむつを替えて、抱っこしてあやして、寝かせて、その合間に食事して、睡眠取って、それで1日が終わっちゃいます。
娘は、ミルクを飲んで、寝て、おむつを汚して、この世の終わりかというようなギャン泣きをしてるだけなんですけど、確実にちょっとずつ進化しているような。顔もずいぶんシッカリしてきました。ずっと見てても全く飽きないっていうのは、やっぱり親バカなんでしょうね(笑)
さて、気づいたら、あっという間に生後2週間健診の日がやってきました。
日本だと、生後1カ月で健診が行われますが、アメリカ(WA州?)では、生後4~5日健診、2週間健診があり、その後は、2カ月、4カ月、6カ月、9カ月、12カ月に健診を受けるみたいです。
生後4~5日健診があるのは、生後、2日以下しか病院にいないからでしょうか。体重チェック、ドクターの診察、ドクターによる質問(母乳の状態、授乳回数、排泄の状況)、質疑応答でした。
このときは、母乳が出始めてから、おしっこがピンクがかってきたことを相談しました。最初にEdが見つけて、血尿かと2人で焦って、ピンク色のおしっこのおむつをDr.Gに確認してもらったら、urates(尿酸)でした。私の水分補給が足りなくて、母乳の水分が少なくなっているとのことで、とにかく水分を取るようにアドバイスされました。1日2L近く飲み始めたら、すぐに消えて、ホッとしました。
そして、先週金曜日が2週間健診でした。この日は、主治医のDr.Gが不在で、他のドクターでした。
身長・頭囲・体重測定、ドクターの診察、質疑応答だったのですが、体重が出生体重に戻っていないと指摘されました。普通、新生児は、生後数日で出生体重の10%程度が減ってしまうのですが、2週間で戻っていることが望ましいそうです。娘の場合、9oz(約255g)減少したのですが、あと4oz(約113g)足りないとのこと。
それを聞いた時、ふうん、としか思わなかった私。身長と頭囲は増えてるし、別にそれくらいいいでしょ、と思ったので、ドクターから、授乳方法についてアドバイスを受けた後、「月曜に再度体重チェックに来てください」と言われて、ビックリ。
月曜の朝までに4oz増えてなかったら、ラクテーションコンサルタントに会ってもらいます、それでも駄目だったら、formula(粉ミルク)を使うことも考えます、だって!3日で体重100g増やせと!?そういえば、友達も、子供の体重のことでストレス受けてたなぁ・・・。ある程度大きくなったら体重増加なんて個々人によって違うのに、新生児は色々厳しいのですね・・・。
私は、まあ、アドバイス通りやってみて、ダメだったらしょうがないかーと気軽に考えてたのですが、Edの方が血相変えちゃって、水をもっと飲め、もっと食べろ、とうるさい!自分が関われないことだけに、ストレスだったのかも。ドクターのアドバイスは、授乳する度に、両方の胸から30分ずつは飲ませること、でした。バースセンターでは、交互でも大丈夫と言われていたので、2時間毎に左右交互に飲ませていたのでした。授乳していると、毎回途中で寝ちゃうので、起こして反対側を吸わせるのは大変なんですが、できるだけ、頑張りました。
そして、迎えた今日の体重チェック。ギリッギリ、出生時体重に戻りました~♪
排泄前だったので、ちょっとチーティングしてますけどね。でも、オッケーがでました(笑)次は、1月5日までにあと1kg増やさないといけないそうです・・・。が、このまま母乳のみで様子を見ることになったので、ビタミンDの液剤が処方されました。母乳って、ビタミンDが欠乏しやすいそうです。それに加えて、日照時間が短い土地柄だからなのかな。日本でも、最近、女性は、紫外線を避けるために日光を避ける傾向にあるので、ビタミンDが欠乏している新生児が増えているみたいです。新生児期にビタミンDが不足すると、骨格形成に影響があるだけでなく、将来、糖尿病にかかるリスクが高くなるそうです・・・。新生児からサプリメントっていうのはちょっと抵抗あるんですけども、特に有色人種は欠乏しやすいらしいし、骨格形成は大事なのでしょうがないですかね・・・。
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切れ長の目がとっても素敵!
新生児の体重ってそんなに大事なんですね。
勉強になります。