感謝祭が終わって、すっかりクリスマスムード一色ですね。
クリスチャンであるEdの一家にとって、クリスマスは、1年で一番大事なイベントです。元々クリスマスが大好きなEdですが、今年は、娘とKOKOにとってのファーストクリスマスであることに加え、義両親・義弟が我が家に集まってクリスマスを祝うので、Edの張り切り様は、例年以上です・・・。

そんな訳で、この土曜日、クリスマスツリー農場へクリスマスツリーを伐りに行って参りました～。

最近は、本物の樅の木が日本でも手に入るようですが、そんなにポピュラーじゃないですよね。でも、アメリカでは、多くの家庭で、本物の樅の木を飾ります。

飾りのためだけに木を伐るということに、少し罪悪感を感じないわけでもないのですが、本物のクリスマスツリーは、テンションが上がります！

向かったのは、Pyuallup。この秋、釣りに通っていた時に、いくつものクリスマスツリーファームを見かけたのです。車を走らせていると、あちこちから、樅の木を乗せた車が走ってきます！私達は、Riverlook Farm's Red Barn Tree Farmで探すことにしました。

農場の入口に、木の種類と値段表が示されています。ここには、結構色々な種類の木がありました。種類毎に植わっているエリアが違うので、地図を確認し、ノコギリを持って、畑の中に入って行きます～。

しかし、これが、結構大変！！
広いし、なかなか希望する大きさ・形の木が見つからない・・・。


最初、Edは、一番高い（約$70）Shastaという種類が欲しいと言っていたのですが、結局、気に入るものが見つからず、他の種類を探すことに。因みに、木の種類で値段が決まっており、大きさは関係ないそうです。不思議・・・。

探すこと30分近く（どんだけ拘るんだ、って感じですが・・・）、ようやく、希望よりちょっと大きかったですが、気に入った木が見つかりました～。一番安いDouglas Firで、助かりました（笑）
お父さん、1人と1匹の娘達のために、頑張って伐りました！


農場の方に、切り口をまっすぐに伐りなおしてもらったり、下枝を伐ってもらったりした後、網をかけてもらいます。

そして、車の上に括りつけて持って帰ってきました。飾り付けはまだ終わってませんが、本物のクリスマスツリーは、香りがとても良いです！！葉（needle）がどんどん落ちてくるので、毎日の掃除がたいへんですけどね(^_^;)

娘は不思議そうに見ているだけですが、KOKOは、興味津々で嗅ぎまわっていました！
→挙句の果てに、食べようとしていました・・・。



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