猛暑は終わってしまって、今日は寒かったですね。何だか秋の気配も感じて、ちょっと淋しくなってきました。
今月1日~3日まで、Whidbey Islandへ、サマーバケーションに行っていたので、その時のことを書こうと思います。
今年の夏休みは、色々候補があったのですが、事故に遭って、車の修理が終わったのが、7月下旬だったので、近場に行こうという話になり、急遽、Whidbey Islandへ行くことにしました。小さな島なのですが、ここ、犬のオフリーシュビーチがあるので、行ってみたかった島なのです。
Mukilteoからフェリーで島の南に行くルートもありますが、ラ・コナーに寄ったので、北のフィダルゴ島から、デセプションパスブリッジを通って陸路で行くルートを選びました。お天気に恵まれたので、デセプションブリッジからの眺めはとても美しく、気分も盛り上がりました。
宿泊場所は、Whidbey Islandの中部に位置するCoupevilleです。
今回、全く、何も調べずに行ってしまいました。決めたのは、宿のみ、です。この時期、ハイシーズンであり、さらに、私達の場合、犬と子供が一緒でも泊れる場所じゃないとダメなので、宿だけは、シッカリ予約を入れて行きました。
犬と子供が泊れるところであれば、場所はどこでも良かったのですが、着いてみたら、Coupevilleは、歴史のある街らしく、1800年代の建物がいくつも残っている可愛らしい街で、すっかり気に入りました。
私達が泊ったコテージLeach House(もしくはCalista Cottage)も、1883年に建てられた、歴史的建造物だったりします。
娘の初外泊だったのですが、とても可愛らしいコテージで、大満足~。ここは、2泊以上しなくてはいけなくて、1泊$180なのですが、ベッドルームが2つと、パーラーのソファベッドがあるので、最大人数(6人)で泊れば、リーズナブルだと思います。
完全に現代用にリモデルされていて、ジャグジーまで付いているのですが、アンティーク家具があったり、昔風に内装されていたりして、古いお家に住む雰囲気を味わえるのも素敵です。
リビングルーム(パーラー)、ダイニングルーム、キッチン、ランドリールームも付いています。
音が結構響くのと、バスルームが1つしかないのとで、家族以外と一緒に泊るときは、気を使うかもしれません。それから、ベッドがかなり高くて、娘が落っこちないか、ちょっとドキドキしました。
でも、キッチンにはお鍋や食器類も用意されていて、簡単な離乳食も作れたし、静かで、ホントに良い宿でした!お隣にある、Anchorage Inn B&Bが管理しているようで、そちらでチェックインしたのですが、B&Bも良さそうでした。(犬は不可ですが)
お庭もあって、リンゴの木や花々が植わっていました。夜には、鹿の親子がやってきて、のんびり草や木の葉を食みながら、庭を横切って行きました。
Coupevilleの中心部から歩いて数分と、とても便利な場所に位置しているし、また、是非、泊りにきたい宿です。
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