チェリーの季節です。
毎週、チェリーを買っている気がするくらい、チェリーが大好きです。
果物は、基本的に生で食べるのが好きなのですが、ここのところ、急に、チェリーのワイン煮が食べたくてしょうがなくなりました。というか、多分、ワインが飲みたかったのですが、授乳中で飲めないので、ワイン煮を作りたくなったのだと思います。

でもですね、そんなに安くもないオーガニックチェリーをワイン煮にするのは、勿体ない気がして、作っていませんでした。そうしたら、私の願いが届いたのか、ファーマーズマーケットで、少し熟れすぎたり、傷があるようなセカンドチェリーが売っていて、オーガニックのRainier Cherryなのに、$1.99/lbと、破格の値段だったんです！

これは、ワイン煮にすべしとのお達しに違いない、と、1lb買ってきて、早速作りました～。

チェリーに砂糖100gをまぶして、丸一日程置くと、チェリーから水分がでてきて、シロップになります。
このやり方、以前、ハーブを使ってホームレメディを作るというクラスを受講した時に教えてもらった方法なのですが、色んなものに応用できます。生姜と砂糖でつくるジンジャーシロップもお気にいりです。















チェリーとシロップを全部鍋にあけて、煮立たせ、赤ワイン100mlを加えて、こまめに灰汁を取りながら、さらに煮ます。チェリーの食感が残る程度まで煮たら、火を止めて、レモン汁を少し混ぜて、出来上がり。私はまだ授乳中なので、アルコールがちゃんと飛ぶように、しっかりめに煮ました。

ヨーグルトにかけたり、炭酸水で割って飲んでも美味しい～。

ただ、いくら沸騰させても、アルコールが残ってる可能性はあるので、少しだけ食べて満足して、あとは、Edに食べてもらいました。

これを作った後、お店では買えないらしい、高級チェリーを頂き（大きさが全然違う！そして無茶苦茶甘い！）、幸せでした。

また、今週末も、チェリーを求めて、ファーマーズマーケットに繰り出す予定です！