昨日、なんでも早くできることが、本当にいいことなのか、と書いておきながら、矛盾してると思われるかもしれませんが、私は、1歳6か月くらいから、娘に、家事の手伝いをさせています。
もちろん、本人がやりたくないのに、やらせてる訳ではありません。
やりたがることをさせているうちに、家事への関与が増えていったというのが実情です。
手伝いと言っても、実際のところは手伝いにはならないので、「手伝ってる」という本人の満足感を満たしてあげている、もしくは、遊びの一種、と言った方が正しいかもしれません。
1歳半の健診で、これからは、家事のお手伝いを取り入れるといいと言われて、2歳にもならないのに!?と意外でした。
でも、実際のところ、娘も、1歳前には、既に、床拭きの真似事をしてたので、そんなに突拍子もないことでもないのかな、と思います。
今、娘に担当してもらってるのは、以下のものです。
★洗濯物を乾燥機に入れる。(皺を伸ばした洗濯物をカゴに入れ、乾燥機の前に置いてあげる)
★乾いた洗濯物をたたむ。(これは、全くできなくて、グチャグチャにされますが、畳み方を見せている。)
★食べ終わった後のハイチェアのテーブルを、自分で拭く。
★食べ終わった食器を、流しまで運んでもらう。(狭いので、10歩くらいしかないですけどね。)
★床の拭き掃除
★お風呂掃除(お気に入りの場所を、スポンジでずっとこすってる。)
★KOKOのご飯と水を運ぶ。
★KOKOにオヤツをあげる。
★植物への水遣り。(大好きで、毎日、外を指して、「みじゅ!」と催促される。)
これに加えて、先週から、ついに、キッチンの手伝いもさせることにしました。
1歳前には、ずいぶん長いこと、いわゆる、「黄昏泣き」に悩まされたものですが、いつの間にか治まり、夕飯の支度をしている間は、一人で遊んでくれています。
※「黄昏泣き」って言うのは、夕方、夕飯の支度時になると、突然、愚図り始めて、一向に泣き止まないというものです。毎日、おんぶしながらキッチンに立ってました。それが、ここのところ、また、夕飯の支度時に、抱っこ!抱っこ!と騒ぐようになったんです。最初は、夕飯作ってるから危ないし、後にしようね、後で抱っこしてあげるから、と言葉で宥めていました。
でも、黄昏泣きを思わせるような愚図りように困り果て、1度抱っこしてあげました。その途端、目を輝かせて、お鍋や、切った野菜がのっているまな板を見つめて、指さしたりしながら、何やら、ゴニョゴニョ言うんです。
ああ、お料理に興味があるのかな、と思いました。
もちろん、危ないことも多いので、キッチンの手伝いをさせるのは難しいのですが、例えば、パンケーキを作るときに材料を混ぜてもらう、とか、スープを作ってるときに抱っこしながら、スープをかき混ぜてもらう、とかいうことをさせ始めました。
食事の支度にさらに時間がかかっちゃいますが、何度かやらせれば、割と満足して、一人遊びに戻ってくれます。
意外と、一緒にお料理したり、お菓子作ったりする日が来るのは、そんなに遠いことではないのかもしれません。
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Ziziさんの娘さんと同じく床拭きしたり、小さなホウキでお掃除したり、テーブル拭いたり…買い物袋から1個ずつ中身を取り出し台所へ持ってきてくれたり 助かります
確かに料理中抱っこと言います 料理に興味があるのですね。なるほど! 成長がとても似てますね
おトイレの方は、本人が行きたい時のみ連れて行ってます なぜか #2はオマルでするのですが、#1はしませーん それに 私以外の時はオマルは利用しないみたいですねー 慌てずのんびり行こうと思います お互いにぼちぼち頑張りましょうね