また、ずいぶん間が開いてしまいました。
シアトルの夏、今年は、涼しい夏ではなく、暑い日が多い(とはいえ、殺人的な日本の夏を考えれば、涼しい方です)ので、必然的に娘を外で遊ばせることが多く、なかなか家でPCに向かう時間が取れません。
下の写真は、先月、娘に水遊びをさせたLattle Snake Lake。
ここでは、自然の中で水遊びするのは、日常です。町育ちの私にとって、それは、両親の田舎に行ったときくらいの贅沢だったので、娘のことが、羨ましい。
日本滞在記は半分も終わってないのですが、また、時間のある時にアップすることにして、最近の娘の様子を記録しておきます。
日本から戻っても、語彙は少しずつ増えています。
Edが教えた「Please」が言えるようになったので、それに対応する日本語として「ください」を教えたところ、時々ですが、「ブーベリーくーさい」(ブルーベリーください)など、二語が言えるようになりました。
そして、私が、「ください」と言えば、大抵、手に握ったものを返してくれるようになりました。以前は、危ないものなど、無理やり取り上げていたので、それをしなくて済むようになって、本当に助かりました。
今はまっているらしいのは、犬のKOKOに対する指示。
これは、昼寝中のKOKOにタオルをかけてあげてるところ。
迷惑そうなKOKOに対して、娘は満足気に背中を撫でてあげている・・・。自分が寝かしつけの時にされてることをやってて、笑えます。
そして、先月、KOKOの散歩をしてる最中に、突然、KOKOに向かって、「Sit Down!」とやり始めたと思ったら、瞬く間に、「KOKO, No!」、「Good Girl!」まで言うようになりました。
うちのKOKO、私が妊娠中に家に迎えた為、出産直後は真冬で、トイレのために外に連れて行くのが困難だろうとの予測の元(そして、正しかった)、家の中でトイレをするように躾けています。
一時期、トイレトラブルがあったため、トイレをした後は、すぐに片づける→褒める→トリートをあげる、を、今でも徹底しています。
それを観察していたらしい娘、KOKOがトイレをすると、KOKOよりも早く、「KOKO チッチ」と、私に教えてくれます。
さらに、KOKOにトリートをあげたがるので、最近は、それを娘の役割にさせています。発音が明瞭でないので、KOKOは従いませんが、毎回、「KOKO, Sit!」「Good Girl!」「どうぞ」とやっていて、楽しそうです。
今は、KOKOが吠えると、私より先に飛んで行って、「KOKO! No!」と叱ってます。
その上、あまりやってほしくないことまで真似するようになってしまいました。
KOKOが、あまりに吠え続ける時だけですが、口をつかんで黙らせ、吠えなくていい、大丈夫、と言い聞かせることをするのですが、それを見ていたらしく、今日、やってました。
しかも、KOKO、吠えてなかったし・・・。
教えた訳でもないのに、私がやっているようにやる様は、ちょっと怖い。本当に、子供って、親の一挙手一投足を見ているものですねぇ。
それにしても、私から英語を学ぶことは、大問題です。発音も微妙だし。
まあ、娘には英語で話しかけてる訳ではないので、いいのかなぁ。ちょっと考えてしまいます。
※家庭内言語が二言語の家庭で、バイリンガル教育を行う場合、人によって使う言語を統一することが重要だと、言われています。例えば、我が家の場合、娘とコミュニケーションを取る際、私は日本語のみ、Edは英語のみを使うこととしています。それにより、娘は、私には日本語、父親には英語、と理解し、言語をミックスせずに学ぶことができるらしいです。英語・日本語を使う私が、英語と日本語をミックスして話しかけると、娘は、混乱し、セミリンガル(どちらの言語も中途半端)になる恐れがあるそうなので、徹底しているところです。PR
娘さんKokoちゃんが大好きなのが伝わってきます。Kokoちゃんの面倒見てますね! 毛布かけてあげたり優しいですね。
毎日どんどん成長しますよね。 それに最近 だんだん色々な事を理解出来るようになりました
子供は本当に親の行動よく見てますよね! 娘は 私の真似して たまに床拭きしてますー(笑)
後は最近 頭下げながら、「どうも」ってよく言ってます (笑) Ziziさんの娘さんも 「どうも」言うのですね^_^
やっぱり私は 日本語 旦那は英語にした方がいいのですね。 これからは気をつけないといけないです Ziziさんの日記では学ぶ事が多いです 有難うございます