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2010年秋にWA州シアトル近郊に移住しました。家族4人(夫のEd、2011年11月生まれの娘、ミニチュア・ピンシャーのKOKO)のゆるやかな日常を、記録しています。
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HN:
ZIZI
性別:
女性
自己紹介:
2010年10月末に、アメリカに移住・見た目はアジアンだけど中身は完全にアメリカ人のEdと結婚しました。2011年3月にミニチュア・ピンシャーのKOKO(♀)、11月に娘が加わりました。
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回想3:バースセンターでの過ごし方

日本だと産院に数日間滞在できますが、自然分娩の場合、アメリカだと初産婦48時間、経産婦24時間(ひーっ!)です。

今思えば、短い滞在中にナースに色々教えてもらわなきゃ!って意気込み過ぎました・・・。
後から電話相談もできたし、もうちょっと自分の体の回復と、Edに休息を取ってもらうことを優先した方が、娘にとっても後々良かったな、と思います。

出産後、娘の主治医として事前に登録しておいたDr.Gが登場。異常の有無を確認してもらったら、すぐに授乳開始でした。娘は、完全に昼夜逆転で、夜になっても寝てくれず、ナースステーションまで響き渡るんじゃないかってくらい大音量でギャン泣き。



あまりに泣いて全く寝れないので、「授乳と授乳の間、ナースステーションで面倒見るから寝なさい」と言ってもらったのですが、出産の興奮状態が続いていたのか、娘と絆づくりをしなきゃ!って私もEdも張り切っちゃって、断ってしまいました。お世話はその後ずっと続くんだから、頼めばよかったです。産まれて2週間後くらいに、私もEdも睡眠不足と疲れで、最初のイライラピークがきて、娘の傍で大喧嘩してしまったんです(>_<) 

ナースは、入れ替わり立ち替わり、違う人がやってきて、最初、落ち着かないなあって思ったんですけど、これが意外と良かった。人によって異なるアドバイスをくれたので、色々試して、娘に合うやり方を模索することができました。

結構、頻繁に、ナースコールをしてた私。さすがにしすぎかしら?って1度謝ったら、たしなめられました。
「そのために私達がいるのだから、遠慮は絶対にダメ!」って。気軽に色々聞けたので、家に戻ってから凄く役に立ちました。

ナースは、全員、優しかったです。あ、一人だけ、Edが怖がってた人がいました(笑)
RIMG2970.JPG最初のオムツ替えの時に、私が疲れていたせいか、ナースが来て、Edにオムツ替えをするよう指示したんです。
Edは、てっきり、ナースがやり方を見せてくれるのかと、ボーっと突っ立って見ていたら、怒られてました(笑)
「お父さんの仕事よ!さあ、やって!」って。焦ったEdは、ぎこちない手つきでやってましたが、無言で見ているナースが怖かったそうです(私には優しかったです)

あと、バースセンターで、小児科医のDr.Gの評判を聞けたのも、良かったです。殆どのナースが絶賛していて、「うちの子もお願いしているの」と言ってたので。Dr.Gは、出産直後と、翌朝、退院日の朝もチェックに来てくれたのですが、毎回、時間をとって、私達とじっくりお話をしてくれました。Edの友達から評判を聞いていたので、事前にインタビューはしませんでしたが、バースセンター滞在中にお話できたことで、信頼できる先生だと分かりました。

ところで、赤ちゃんの名前は、出産前に決めておいた方がよいです。私達は、夫婦別姓で通しているので、娘の名字に悩んでいて、少しバタバタしました。バースセンター滞在中に名前を決めて、SSN申請と出生届をバースセンターにお願いすれば、全部、手続きをやってもらえるのです。後で自分でやると、面倒だそうです。日本への出生届は、出生後、3ヶ月以内にしないといけないのですが、それにはアメリカの出生証明書が必要となるので、バースセンターで申請した方がよいと思います。

バースセンターでは、最大限、ナースのヘルプをお願いして自分は楽をすること、聞きたいことは遠慮せずバンバン聞くことが大事だと思いました~。

退院時、日本の母子手帳の記入もお願いしました。因みに、英語/日本語併記の母子手帳は、日本の領事館ではもらえず、シアトルの紀伊国屋書店で購入しました。

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