お茶の話題を再び。
先日、気になっていた、Burien(ビュリエン)のお茶屋さんPhoenix Tea Shop(
http://www.phoenix-teashop.com/shop/)へ行ってきました。
外観は、目を引くデザインなのですが、小さいお店なせいか、ぼんやり歩いていると、通り過ぎてしまうので、気づいたのは、つい最近です。でも、6カ月前にオープンしていたそうです。
中は、薄暗くて、ちょっと怯むのですが、店主のブレットさんが、歓迎してくれます。そういえば、以前ご紹介したKentのお茶屋さんも、薄暗かった・・・。
このお店も、無料でテイスティングをさせてくれます。
店主のブレットさん、物静かそうな、シャイっぽい青年なのですが、お茶のことを聞くと、途端に、情熱的に語りだしてくれます。お茶への愛をヒシヒシと感じました。人が、愛するモノについて語っているのを聞くのって、凄く楽しい!
まず、中国雲南省(Yunnan)のDian Hong Needles(
滇紅)という紅茶をお願いしました。中国の紅茶って、キームンしか飲んだことがなかったので、興味津々。
香りも鮮やかで、こっくりした味わいの紅茶で、好み!ミルクティにも合いそう。
お次は、福建省安渓県(Fujian Province, Anxi County)の本山烏龍茶(Ben Shan Oolong Tea)を。色は薄め。鉄観音茶(Tie Guan Yin)より庶民的なお茶だそう。発酵が少なめらしくて、スッキリさわやかで、ごくごく飲める感じ。
テイスティング中、ブレットさんも一緒に、お茶を飲むんだけど、凄く幸せそうに、美味しそうに飲んでて、HPに書いてあった、「自分達が飲まないお茶は売りません」というポリシーのまんまでした(笑)
他にお客さんもいなかったので、2人(+娘)で、ゆったりとお茶を味わって、ポツポツとお茶についてお喋りをする、という、楽しい時間を過ごせました。ブレットさんは台湾にしか行ったことがないそうですが、お茶についての知識はとても深いので、お勧めです♪
ただ、このお店、木~日しか開いてませんので、ご注意を。
そうそう、この秋には、シアトルで、第5回目のNorthwest Tea Festival(
http://www.nwteafestival.com/)が開かれるそうです。コーヒーのイメージが強いシアトルですが、お茶ムーブメントがきてるのでしょうか??このイベントも、楽しそうですよ~。
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この外観のデザインって、
何かこだわりがあるのかな?(ありそうだけど。知りたい気もする・・。笑)
こだわりのもってる人って楽しいよね。面白いし。
そういう人と英語で話せるようになったらいいなーと思うけど、いつのことやら。
秋のイベント、、、楽しそうだよね!
忘れないようにしなきゃー。