さて、我が家のクリスマス準備の1つは、クリスマスツリー伐りです。
昨年は、娘とKOKOのファーストクリスマスで、義両親・義弟も我が家に集まり、さらに、日本の母が滞在していて生のクリスマスツリーを見たことがないというので、初めて、生のクリスマスツリーを伐りに行きました。
今年は、オレゴンの義両親の家へ行く予定なので、わざわざ本物のツリーを飾らなくても・・・と思ったものの、クリスマスにかける想いに並々ならぬものがあるEdは、当然、本物がいい!とのこと。
娘が家にいる間は、毎年、本物のクリスマスツリーを飾るのだ!それが我が家のトラディション!と、気合い十分なので、晴れ間の見えた本日、昨年と同じ、Red Barn Tree Farmへ行ってまいりました。
先週、サンクスギビング後の週末に買いに来た人が多いのでしょうか(私は、NHK杯を観戦しなきゃいけなかったので、拒否!)。Con Colorという木は、既に売り切れでした。
昨年と同じ、Douglas Firのエリアで探したのですが、どうしても気に入る形と大きさが見つからず、Douglas Fir($27.44)よりお高め($36.59)のGrand Firに決定。
去年は、母と車で待っていた娘でしたが、今年は、キャーキャー言いながら、木の周りを歩き回っていて、ちょっと感動してしまった私です。毎年、家族で同じ場所に来るのって、成長を肌で感じられて、いいですね。
二人で交代で木を刈った後、畑の中を走っているレールのところまで移動すると、農場の方が、木に番号を書いて、電車に乗せてくれます。私達も電車に乗り込んで、入口まで出発進行~。
木は、農場の方が電車から降ろして、ネットをかけてくれます。伐り口に書かれた番号を確認して、次の場所へ移動。
お次は、伐り口をまっすぐにしてもらいます。
自分では、なかなかまっすぐ綺麗には伐れないんです・・・(^_^;)
支払い札をもらったら、建物の中で、お支払い。現金かチェックのみです。オーナメントと、子供がいる家族は、子どもの数分のキャンディケーンがもらえます。
去年は、突然、思い立って農場に寄ったので、ベルトがなくて、木が落ちるんじゃないかと冷や冷やしながら帰りましたが、今年は、しっかりベルトで固定。
家で、スタンドに合わせて、下枝を刈って、スタンドに入れ、スカートをつけて、落ちまくったニードルの掃除。結構な重労働でした!
Grand Firは、脂が少なめな気がしました。そして、香りは最高!
ライトだけ飾ったら、娘は大興奮して、木の周りをくるくる廻ったり、なぜか、自分の歯ブラシで、葉っぱを梳いたりしています・・・。
一気にクリスマス気分が盛り上がりました。
PR
こうやって毎年、成長を見守りながらツリーを伐りにいく家族の行事って素敵だなあ。
うちにもツリーが登場しました。
リビングが木の香りって良いものですね。