昨年も今年も、本物の樅の木をクリスマスツリーとして飾っていますが、去年、ちょっと罪悪感を感じる部分もあって、実際のところ、どうなんだろう、と考えていました。
今は、本物の樅の木の方が、環境に優しいのかな、と思っています。
クリスマスツリー用の樅の木は、農場で、クリスマスツリー用に育てられていて、自然に生えている木を伐ってくる訳ではありません。さらに、農場で伐ることができる木は、数年間かけて成長した、一定以上の大きさのものだけです。
つまり、そこまで成長する間に、その木々達は、温暖化防止に、一役かってくれていると思われます。樅の木を買う人が減ってしまえば、農場も減るから、育てられる木も減ってしまいます。
クリスマスが終わった後は、ここでは、リサイクルに出すことができて、市が、コンポストや木材として使ってくれるそうなので、決して無駄にはなりません。
一方、プラスチックツリーは、もしかしたら、リサイクル可能なものもあるのかもしれませんが、一般的には、自然に還ることがないので、いつの日か、ゴミになってしまいます。
そう考えると、本物の樅の木の方が、環境には優しいのかな~と、今は考えています。
あ、だからと言って、プラスチックツリーを批判するつもりはありません。義両親の家も実家も、プラスチックツリーを飾ってますし。実家のツリーは、私が3歳の時に祖母が買ってくれたものなので、ボロボロ感があるのですが、それでも、母が大事にして、買い替えをせず、毎年飾ってくれているのを、嬉しく思っています。
一番いいのは、鉢植えの木が大きくなるのを待つことかな~。
上の写真の木は、結婚した年のクリスマスに記念に買ったもの。いつか、マイホームを持てたら庭に植えて、庭にもクリスマスツリーを飾るんだ、とEdが夢見て買ったものです(笑)
凄く小さかったのですが、気づいたら、鉢を入れれば、娘と同じ背丈になってました。今年、2回目の植え替えをして、これも飾り付けしないとー。気づけば、もうクリスマスも目の前ですね。
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うちは家のサイズもあるけど、今はニセツリーです。
ニセツリーの悪いところは、材料にPVCなどが含まれていたりするので、それが良くないんですよね。
そして書かれている通り、いつかはゴミになるかもしれないところ。
でも本物のツリーは、いわゆるツリー農園で買うと、きれいに育てるために、もしかしたら農薬をまいているかもしれないことの心配があるんですね。
だから一概には言えないようで。
それでも無農薬のものならリサイクルしてくれるところもあるし、まだ新鮮な木なら『ヤギ』のえさにしてくれる農園もあるって聞いたし。
ヤギって何でも食べますもんねぇ~。
一番いいのは近所のナーサリーで、小さなツリーを買って来て、土に植えて育てること…に同感です。
鉢に植えておけば、成長をある程度調整も出来るし。
本当は良くないんですけど、うちには山で掘って来たベイビーツリーが鉢植えにしてあります^^。
あ、秘密よ~!
(って、ばれてますね。)
それから、全く関係ないかもですが、庭に植えるときには、くれぐれも家から離れたところで、特に地中の水道と排水パイプの近くには植えないようにしないとです。
大きくなるし、根っこは水源を求めて伸びるっていいますからね~。
家の土台とパイプと屋根を考えて、植える場所を決めないとです。
将来、参考になると良いです^^。
長文でごめんなさい!