事故の後、軽いムチウチ症になったため、定期的に、シアトルダウンタウンまで、Physical Therapyに通っています。セラピーの間の1時間ほど、Edが会社を抜け出して、娘の面倒を見てくれています。
仕方がないこととは言え、就業時間中に、職場を抜け出すことを快諾してくれたEdの上司には、感謝です。(もちろん、Edもその分、残業したり、人よりも多く仕事を引き受けたり、色々根回しをしたりと頑張ってくれているので、もっと感謝。)
妊娠中から今まで、病院に行く時は、Edが大抵付き添ってくるのですが、そういう時も、遅刻を大目に見てもらってて、いつかちゃんとお礼を言わないといけないなぁとは思っていたのですが、先日、いきなり、Edの上司に会う機会がありました。
セラピーの時間が10時半からだったのですが、9時に会社に行くEdと一緒にダウンタウンへ行き、Edの会社のロビーで待っていたら、「皆が娘を見たいとうるさいので、オフィスに来て」と・・・。
ガーン・・・。もうちょっとちゃんとしていけば良かった・・・。エクササイズをするので、服装はジーンズ、メイクも軽いんだけど・・・。という抗議はサラッと無視され、オフィスに行くことに。
結果としては、皆さん、娘に夢中で、私のことなんか、殆ど眼中になかったので(笑)、どんな格好でも良かったんですが。無事、直接、ご挨拶ができて、よかったです。ちょっと奥さんぽいことやってるわ~私、と不思議な気分でした。
因みに、Edの会社は、超がつくドメスティックな会社なのですが、直属の上司と、ノースウェストディビジョンのトップは女性で、他にも女性管理職が多くて、日本とは違うなぁ、とちょっと感心しました。日本は、何だかんだ言って、女性役職者は少ないですよね。
しかし、ふと思いましたが、アメリカって、職場に家族を入れるのって、割と緩いのでしょうか??日本だと、ありえない、って感じですよねー。そういえば、私、結婚前に、Edの前職のオフィスにも入ったことがあるし、義弟のオフィスに入れてもらって、会社のレクリエーションルームで遊ばせてもらったこともあります・・・。たまたま、そういう会社に勤めてる人が周りにいるってだけなのかな??
女性の方が多かったせいか、娘は大人気。
なーんか、普段、そんなに娘の面倒を見てる訳でもないのに(ただ、家事をいっぱい手伝ってくれてます。)、Edが目を細めて、皆に娘を自慢してるのを見て、笑ってしまいました。
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うちの息子も今PTに通っています。
アメリカって、「両親の職場を訪問する日」など、子どもたちがオフィスでうろちょろできる日を設けてる会社が結構あるというのが良いなあと思います。
日本の企業だと、家族が入ってこられるスペースって、やっぱりまだ皆無に近いところが多いのかなー。