自家製ビネガーを作るクラスは、ウェルカムドリンク(?)から始まりました。
ルバーブビネガーにハチミツを入れて、炭酸水で割ったものです。ルバーブビネガーは初めて味わいましたが、スッキリしてて、夏日だったこの日にピッタリのドリンク。
これ、ビネガーにルバーブを浸けて作ったものではなく、ルバーブで作ったビネガーで、最初から、面白い!と引きつけられました。
同じように、オレゴングレープ(ハーブの一種)とラズベリーから作ったビネガーも試させてもらいました。
ビネガーにフルーツを浸けたものより、フルーツ感は少ないのですが、ほんのりフルーツの味もして、ハチミツを入れなくても、美味しいドリンクになりました。
このクラスでは、ビネガーがどうやってできるのかについての簡単な説明と、Mother of Vinegarというビネガーの素と言えばいいでしょうか、酢酸菌とセルロースからできたものを使ったビネガーの作り方や、ちょっと変わった作り方も教わり、Fさんが作った様々なビネガーを、テイスティングさせてもらいました。
ダグラス樅の木の葉から作ったワインビネガーは、私には意外な発想でしたが、樅の香りがして、さわやかな美味しいビネガーでした。
他にも、Fさんの素敵なアイディアの数々を教えてもらい、感化されました!
できたビネガーの酸度の計り方も教えてもらい、皆で試したのですが、理科の実験を思い出しました。こういう、身近なものを使った実験だったら、もっと化学に興味を持てたかもなぁ・・・。
最後に、希望のMother of Vinegarを分けて頂きました。私は、アップルサイダービネガーのマザーを頂きました。
写真が、それ。ぬらーんとして、ちょっとグロい見た目ですが・・・。紅茶キノコ(コンブチャ)みたい。
これを使って、自家製ビネガーづくりとマザーを育てることににチャレンジしまーす。結果は、また後日!
でも、意気揚々とアップルサイダーをリカーショップに買いに行ったら、売り切れでした(涙)
アップルサイダービネガーに関しては、お店で売ってる非加熱処理のRaw Vinegarには含まれてることもあるそうです。マザー自体が健康食品のように思われてるらしく、マザー入りのビネガーも、売っているみたいですよ。
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ルバーブのビネガー、おいしそう。
自家製ビネガーで夏にぴったりのドリンクができそうですね。いいなあ。りんご酢やら黒酢やら、買うとけっこう高いですものね。