ギャンギャン泣いていた娘ですが、農場内を走る電車に乗ったら、「電車!!」と喜び、少し落ち着きました。でも、涙目のまま、時々、「目、痛い」とつぶやくので、私の方が辛くなってしまいました。
ごめんね、痛いよね、と謝っていたら、娘が、ギューッと抱きしめてくれて、「大丈夫?大丈夫?」と何度も聞いてくれるので、益々涙が・・・。そしたら、ティッシュで、涙をぬぐってくれました。
「お母さんは大丈夫。○○(娘の名前)は大丈夫?痛くない?」と聞くと、「○○、大丈夫」って。でも、「大丈夫」「痛い」を、交互に言っていて、2歳児に気を遣わせてる?、私・・・と、益々悲しくなってしまって。
子供にケガはつきものとは言え、最近は、転ぶのも上手になっていて、滅多にケガもしなくなっていました。久しぶりの痛そうなケガで、しかも目だし、ショックです。
帰ってからは、お気に入りの縫いぐるみを、1歳過ぎまで使っていたバスケット型のカーシートに座らせ、前後に揺らせながら、節をつけて歌うように、「ベイビーちゃん、ベイビーちゃん」と囁きながら、寝かしつけてました。
うちの娘は、お友達のものを取り上げたり、押しちゃったりすることもあるので、困ってる部分もあるのですが、こういう優しい姿を見ると、優しさを伸ばしてあげたいなぁと思います。
初心に戻って、娘を、もっとちゃんと見ていようと、反省しました。
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