お店を外から覗いたら、突然、完全に忘れていた記憶がどどどーっと甦ってきました!
このHANA Restaurant、当時、担当してもらっていた美容師さんに凄くお薦めされて(その美容師さんは、シアトルに長く住んでいたのです)、行ったのでした。Edがオレゴン州の田舎町に住んでいた時で、二人でシアトルまで遊びに来たものの、シアトルのことを全く知らなかったので、お薦めされたこのお店にとりあえず行ったのでした!
何を食べたかまで思い出しました。
人間の脳って、ほとんどが使われていないといいますが、リアルにそのことを実感しました。こんな記憶、今の今まで完全に忘れていたよ!どこに眠ってたんだ、という。
自分の体の中に、自分のこれまでの経験が全て眠っている、というのは、とても不思議な気分ですね。
帰ってからEdに話したら、そうそう、キャピトルヒルだった!と思いだしてました(笑)しかも、ちゃんと私が美容師さんから聞いたと憶えていた(笑)
HANAにはまた今度Edと来ようと思って、素敵な看板が気になった、お向かいのTable219に入ることにしました。お店を覗いたら、おひとりの年配の男性客が見えたので、おひとりさまも大丈夫かな、と思って。
1人出張の多い仕事だったので、ひとりでレストランや居酒屋に入ることには全く抵抗がないのですが、今までシアトルではカフェランチしかしてなかったので、ドアを開けた瞬間、あれ?アメリカって一人ご飯は歓迎されないっけ?と少し躊躇してしまいました。お店の人は、一瞬戸惑ったように見えましたけど、すぐに素敵な笑顔で席に通してくれました。年配の男性客は、入れ替わりで出て行かれましたけど、どうやら常連客のよう。
外観判断だったので、どんな系統の料理か分からなかったのですが、ブランチメニューは、ちょっと独自色を出した朝食メニューという感じです。
こういうときは、お店の名前を冠したメニューを頼むと、大抵ハズレないような気がするので、唯一お店の名前がついていたTable219 Venedictをオーダー。エッグベネディクトは、イングリッシュマフィンのものが好きなのですが、ここは、ポテトパンケーキで、さらにソースもトマトソースと、ちょっと変わっています。(だから名前が違うのかも)
因みに、マクドナルドは滅多に行かなくなりましたが、エッグマックマフィン(エッグベネディクトから発想してつくられたものだそうです)は好きで、たまーに食べに行きたくなります。
トーストとラズベリージャム(自家製か聞いたら、違ってました)、フルーツと一緒にサーブされました。
ソースにはマッシュルームがたっぷり、ポテトパンケーキにはベーコンとチーズが入って、卵も丁度よい加減で美味しかったです。
備忘:メニューに、ポートランドのHot Lips PizzaのHot Lips Soda有り。シアトルでは初めて見たかも。Hot Lips PizzaファンのEdを連れてこなければ!
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私はキャピトルヒルにあるコミュニティカレッジに通ってるんですけど、
この界隈は散歩するのに最適ですね。
経済的な理由で(笑)レストラン巡りはしませんが、運動がてら徒歩で家に帰ってるんです。キャピトルヒルは大きな家がたくさんあって、眺めてるだけで楽しいですね~。
キャピトルヒル(特にブロードウェイ)には個性的な人がたくさんいるので、最初は馴染めずあまり好きじゃなかったんですけどネ。
天気の良い日には、ブロードウェイとジョンストリートの交差点からMt. Rainierが見えるんですよ~。