昨日、お友達のMちゃんと、Burienでランチをしました。
目指したお店は、Captain G's Ottoman Kitchenという、トルコ料理のレストランです。
このお店、今年オープンしたばかりなのですが、数ヶ月前に、図書館でよく会う、Burien在住の方が、大絶賛していて、是非行ってみたかったのです。
で、それ以来、何度も行こうとしました。
が、なぜか、毎回、食べられなかったのです。
前回は、Mちゃんと行こうとしたら、キッチンに不具合が生じて、臨時休業だったので、Mちゃんと、リベンジ訪問でした。
お味なのですが・・・・。
いや、ここね、本当に美味しいですよ!!凄くお勧め!!私は、リピーターになること決定です。
ラム好きの私達は、同じものを頼みました。ラムケバブです。白いんげんのサラダ、薄いピタパンに乗ったケバブ、そして、ライスと、ローストしたトマトとハラペーニョ。
量も、多すぎず、少なすぎず、大食いの私で、腹9分目、というところです。しかも、味付けが、辛くもしょっぱくもなく、丁度良い!素材の味を生かした、どちらかといえば薄めの味付けです。
ところで、うちの母、エスニック料理が大嫌いなので、ヨーロッパを旅行することが多いのですが、トルコだけは、料理も含めて大絶賛していたのです。ここのお料理を食べて、それを思い出しました。キャプテンGが、トルコ人と日本人のメンタリティが似ていると言っていたのですが、お料理にも現れるのかもですね~。
そうそう、ここの店主(兼料理人)のキャプテンGは、本当に、キャプテンだったそうです。壁には、地図が貼ってあり、キャプテンGが軍にいた間に訪れた国に、印がついています。若い頃の制服姿のキャプテンの写真もあって、カッコ良い。因みに、今のお顔は、看板のイラスト通りのお顔です。キャプテンG、娘を可愛がってくれて、男嫌いの娘ですが、この日は、泣きもせず、キャプテンGをじっと見つめていました。
そんなキャプテンG、結構、辛い過去をお持ちで・・・。Mちゃんと、神妙に聞き入ってしまいました。Mちゃんとも話したのですが、なぜか、アメリカでは、全く知らない人から、非常にパーソナルなことを打ちあけられることが、よくあります。私の場合は、特に、バスの中やバス停で多いですね。人によっては、涙ぐみながら話す人もいたり。
一度、カウンセリングを受けたことがあるのですが、全く何の関係もないカウンセラーには、あけすけに話せたことを思い出しました。知らない行きずりの人には、心の内をさらけ出せるものなのかもしれませんね・・・。バスは、結構、壮絶な人生が飛び交っていて、しんみりすることが、よくあります。
話はずれましたが、キャプテンGのお人柄も好ましく、ご飯は美味しく、お気に入りレストランになりそうです。
現在、
15217 6th Ave SW Burien に位置していますが、そこから少し歩いた場所にある空き店舗に、もうすぐ移動するそうです。Hey, Paison!という、こちらもお勧めのフィリーステーキのお店の隣です。Burienにお越しの際には、ぜひともお試しください。
あ!そうだ。以前は、キャッシュオンリーだったのが、いつの間にか、クレジット/デビットカードオンリーになってました。キャッシュも大丈夫な筈ですが、この日は、お釣りのお金が、何も入ってなくて、お釣りが必要だった私達は、カードでもいい?とお願いされました。キャプテン、もうちょっと、商売っ気があった方がいいのでは・・・と、要らぬ心配をしてしまいました(笑)
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外にいたお客さんたちが頼んでたサラダにコロッケ?みたいなものがのったのも美味しそうだった~。また行きたいね!
確かに知らない人に人生の不幸を話す人って多いよね。みんな大変な人生送ってるのね~って感慨深いですが、私だけじゃないのねって励まされる時もあります^^
それにしてもCaptain Gのレジを見て大爆笑!お金を一銭も入れてないって。笑 まあ、たまたまそうだったのかもしれないけれど。彼の大らか(大雑把?)な性格が表れてましたね~。笑