これは先月の話なのですが、8月半ば頃に、MontensanoにあるShaffner farmsへ、ブルーベリー狩りに行きました。
シアトル近郊にもいっぱい農場はあるのに、なぜMontensanoの農場へ行ったのかというと、Ocean Shoresへ遊びに行った途中にあって、行きやすかったからでした。特に拘りがあって行った訳ではないのですが、すっかりお気に入りのファームになりました。
ブルーベリーは、ベランダで育てているので、豊作だった去年は、ブルーベリー狩りに行く必要がなかったのですが、残念ながら、今年は実の付きがイマイチ。多分、冬に剪定や植え替えをキチンとしなかったのが敗因だと思います。朝の水遣りの時に摘まんで食べるくらいしか採れなかったんです(涙)
Whidbey Islandでやったラズベリー狩りが思いのほか楽しかったので、ブルーベリー狩りにも行ってみることにしました。(注:こちらでは、もうブルーベリーシーズンは終わってしまいました。)
残念ながら、ここは、果樹園へ犬を連れて行くのはお断りで、KOKOは車の中でお留守番。暑くも寒くもなく、丁度いい気候だったので、良かったです。
犬連れがダメな理由は、この方。
農場を見廻る番犬くんが、いらっしゃるからだったのです。
でも、この子、かなりフレンドリーで、番犬というよりは、遊んで遊んで~!!ってな感じでついてくる可愛い子(♂)でした。うっかり遊んでしまった他のお客さんが、「しまった!摘めないよ~」って困っていました(笑)
農場の方に、「凄くいい日に来たわね!」って言われた通り、最低でも直径2cmはある、ぷっくらしたブルーベリーが、鈴生りでした。味も、濃くて美味しい~♪
しかも、ラズベリーより、ブルーベリーは摘むのが簡単。
Edと、「まずい、これはハマるー!!」と言いながら、どんどんどんどん、摘んでしまいます。
娘にも、摘ませてあげました。
ぐちゃっと手で握ってしまいましたが、どうするのかな、と思ったら、パクっと食べてしまいました。(ブルーベリーは、食べさせたことがあったので、大丈夫です)
結局、ふと気づいたら、2kg近く摘んでました・・・。
これで、$10くらい。場所もちょっと辺鄙なせいか、安いです。
しかし、私達、ジャムは食べないので、どうしよう・・・って感じでした。新鮮なうちに、食べられるだけ食べて、あとは、ブルーベリービネガーを作ることにしました。
こんな感じに、ホワイトワインの素を使って、ワインビネガーを仕込みました。
丁度、できあがり、炭酸水で割って飲んだり、ドレッシングに使ったりと、大活躍です。
浸けたブルーベリーも勿体ないので、ビネガーを全部容器に移して、今度はハチミツを入れて再度浸けてみたら、いい具合に甘くなったので、おやつにボリボリ食べてます(梅酒の梅みたいに・・・)
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高校生息子と行ってもなあ…というわけで今年も行かずじまいでした。子どもが小さい時に連れていってあげたかったです。(ハワイで「マンゴー拾い」はしましたけど、笑)
さすがにZIZIさん、ブルーベリービネガーとはヘルシーでおしゃれですねえーー!
おいしそう~~。