1ヶ月以上も引っ張ってしまいましたが、Whidbey Island旅行記の続きです。
3日目は、家族だけで過ごしました。これといって予定はなかったので、北のOak Harvorから、南のClintonまで、ドライブすることにしました。
まずは、Oak Harvorをドライブする途中で看板を見つけた、ラズベリー狩りができる農場へ
ラズベリーシーズンはもう終わりかけだったので、イマイチだったのですが、それでも、頑張って、1kgほど摘みました。ラズベリーって、摘むのにちょっとコツがいるのですが、慣れてくると、楽しくて、炎天下の中、摘み食いしながら、夢中になって摘んでました。
途中で、暑すぎると判断したEdが、娘とKOKOを連れて車に避難してたのにも気づかなかったです(^_^;)
続いて、灯台のサインを見つけて、行ってみよう~と、辿り着いたのが、Fort Casey State Parkです。
元々は、1861年に建てられた灯台ですが、現在あるのは、1903年に建てなおされたものです。可愛らしい建物で、内部は、ちょっとした展示があります。
名前の通り、要塞だった場所を公園にしたもので、このような大砲もいくつか残されています。
第二次世界大戦中は、対日本の拠点だったようです。アメリカ人と日本人の夫婦が来るには、若干、微妙な場所だよねー・・・と、Edと話しながら、歩きました。なぜか、KOKOが、妙に興奮してました。
要塞だけあって、素晴らしい眺めです。ポートタウンゼントまでのフェリーが行きかうのが見えました。
釣りやダイビングもできるようです。
Edが、鯨が見えた!と大騒ぎしていて、確かに、何かがいるのは分かったのですが、鯨だったのかどうか、私にはよく分からなかったです。
最後は、Langleyで、ファーマーズマーケットのサインを見かけたので、行ってみました。地元のアーティストのカードや、地元のお野菜を買って、街をブラブラ歩きました。
Langleyもとても可愛らしい街で、入ってみたいお店がいくつかあったのですが、夕方に着いたせいで、ほとんど閉店後で、ガッカリ。それで、後日、また訪ねることになったのでした。
LangleyからClintonへ移動して、フェリーに乗って、帰りました。フェリーは、20分とのことでしたが、感覚的には10分くらいで、あっという間に着いてしまいました。
3日間でしたが、意外と色々できて、楽しい小旅行でした。
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Whidbeyは、まだ一度も足を踏み入れたことがないので、いつか一度訪ねてみたいところです。
>アメリカ人と日本人の夫婦が来るには、若干、微妙な場所だよねー・・・
以前、Leavenworthに行った時に、お店のおばちゃんに「日本人とドイツ人(ドイツ系のアメリカ人ってことですけど。)のカップルねぇ~。」と、第二次世界大戦での事をジョークで言われたことを思い出しました。
昔は考えられない組み合わせですもんね^^。
こういった島って、シアトルからは考えられないほど田舎な雰囲気があって、私も好きです。
近所のカップルも、近々Vashon島へお引越しするそうです。
いいなあ~!