先月の話ですが、最近参加している幼児教室の、お餅つき大会に参加させてもらいました。
お餅つきなんて、私も人生で1回か2回やったくらいだと思うので、親の私の方が、ワクワクしてました。週末に朝早く起きて、ダウンタウンに出かけることが大っ嫌いなEdは、前日からブツブツ言ってましたが、家で留守番しているのは嫌らしく、一緒に参加。
しかし、会場について、杵と臼を見たら、途端に興味津々だったのが、笑えました。
シアトルで有名な、餅つき名人杉山さんのご指導の下、1回目は男性陣、2回目は女性陣が、お餅をつきました。
最初に、ちょっと杵で蒸した糯米を4人で潰すという前作業をしてから、3人でお餅つき。杉山さんが、掛け声と返しを行いました。杉山さんの掛け声が、明るくて、ユーモアがあって、すっごく楽しくて、皆に笑顔が広がりました。
つき終わったら、子供達が、順番に、ちょっとずつ、つかせてもらえます。最初は、3歳以下の子供は見るだけ、と言われていたのですが、3歳以下の子が娘以外いなかったのかな、急遽、私が手を添えて、つかせてもらえることができて、ラッキーでした!
娘は、じいっと杉山さんを見つめながら、お餅つき。子供用の杵は、軽くて、もしかしたら、娘一人でも持てたかも。いい経験をさせて頂きました。
つきあがったお餅は、急いで成形します。
丸めるというより、柔らかいお餅をつまんで、手をグーにするようにして人差し指と親指の間から、ムニュっと出してちぎる感じだそう。それで、綺麗な丸になるのです。
餡子を中にいれて丸めるのもお手伝いしました。去年から、和菓子作りにハマっているので、結構綺麗に作れましたよ。写真撮るのは、忘れちゃった・・・。
子供達も、専用のテーブルで、丸める作業を体験させてもらいました。
娘も、大きな子達に混じって、真剣に丸めていました。
参加者で分担して、色んなトッピングを用意。黄な粉、餡、練り梅、大根おろし、海苔、チーズなど。
つきたてのお餅に、チーズと海苔の組み合わせに、えらく感動していたEd。ブツブツ言ってた割には、楽しんでいたようでした。娘も、チーズと海苔だけ食べていましたが、私は、全種類食べちゃった。どれもこれも、美味しい~。
シアトルで、日本以上に日本らしいことをできるのは、凄く恵まれていると思います。娘にも、こんな貴重な経験をさせてあげられて、嬉しい。
帰りに、ウッドワーカーが本職という、杉山さん手作りの、素敵なヒノキのまな板も購入♪
ずっと、好みのまな板を探していたので、凄く嬉しかったです。かなり分厚くて、台付きで$25!お手入れ方法もシッカリ聞いてきたので、大事に大事に使おうと思います。
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