これまた、1か月前の話ですが、今年のイースターは、娘のために、初めて、エッグハントに参加してきました。
キリストの復活を祝うイースターですが、なぜか、イースターに関しては、Edのテンションが上がらないので、特別にお祝いしたことがありません。毎年、義両親から、イースターのカードとお菓子(
Peepsっていう会社が作ってる、カラフルな色をしたひよこ型のマシュマロなど)が送られてくるくらい。
イースターをどのようにお祝いするのか、友人に聞いたら、彼女のお宅では、小さい頃から、クリスマスと同じようなご馳走を食べるって言ってました。ターキー、チキン、ハムなどです。
それから、最近は、イースターも季節の行事と化しているらしく、春を寿ぐ日という意味もあるみたいです※。友人は、新調した新しい春物のお洋服を着るって言ってました。それは素敵だな、と思って、私も、真似して、新しく買った春物を着てみました。
※元々は、ゲルマン神話に出てくる女神Eostre、もしくは、ゲルマン人による春の月の雅称Eostremonatに由来しており、キリスト教とは関係のない春のお祭りでもあったようです。今年は、娘も歩けるようになったので、2つのエッグハントに参加できました。
どちらも、会場にプラスチック製のカラフルな卵がばらまかれていて、それを子供たちが拾って、後で、卵と交換でお菓子や玩具がもらえるというものでした。
しかし、1歳児には、難しいイベントでした。大きい子たちが、嵐のように卵をかっさらって行っちゃうんですよ・・・。
市と消防署が主催した地元のエッグハントでは、予定時間のちょっと前に着いたのに、既に卵は消えていました・・・。娘は、卵じゃなくて、一緒にばらまかれていた余り物のお菓子を拾っていました。本人、お菓子だとも分かっていないし、食べさせないのですが、拾う行為自体が、楽しそう。
今年は、バスケットは買わず、私の母が作ってくれた娘用のバッグを使わせました。
いくつ拾わせて、帰ろうとしたら、消防員の方が、何も持っていない娘に気づいて、「卵は拾えなかったの?」と聞いてくれました。残念ながら、と答えると、他のスタッフの方に何やら話して、ウサギの縫いぐるみと、プラスチックの消防士の帽子を渡してくださいました。
ズルしちゃったけど、娘はすごーく嬉しそうで、その日ずっと、ウサギを抱っこしていました。
この日以来、突然、今まで見向きもしなかった縫いぐるみに興味を示すようになり、今では、それぞれの縫いぐるみの名称を、区別できるようになったので、ビックリです。
この日もらったウサギは、そのまんま「ウサちゃん」で、あとは、「ゴリラくん」と「ペペ」(その縫いぐるみを持って娘が発した音をそのまま名前に)がいるのですが、この3つの名前を言うと、ちゃんと、それぞれを探して持ってきます。
正直、大喜びの娘とEdをよそに、他にも縫いぐるみはあるし、すぐに飽きるから、いらないんだけどなぁ・・・なんて思っちゃった私です。でも、これがキッカケで、興味を示すようになったので、優しい消防士さんに感謝しないといけないかもですね。
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イースターモノはパステルカラーなものが沢山あってわくわくしてしまいます。
子供さんがいるとイベントが沢山でたのしいですね~!