artXchangeは、ガラス張りで、外からも作品が見えます。やっぱり、Kurumiさんの作品が真っ先に目に入ってきました。中を見ると結構人がいて、談笑しています。
人見知りかつ小心者なので、若干緊張しながら入ると、Kurumiさんの作品らしきエリアが入ってすぐにあり、子供のように夢中になってしまいました。やっぱり、実物は、いいです。
Kurumiさんにもお会いすることができ、ブログで写真を拝見していましたが、写真以上に別嬪さんで、しかも気さくに話してくださり、短いながら、楽しい時間を過ごせました。
私は、作品を見て、自分が使っているイメージや自分の部屋にあるイメージが頭に浮かぶと、手に入れたくなってしまいます。Kurumiさんの作品も購入可とのことだったので、一目惚れした作品の中で、想定していた金額に収まる分だけ頂くことにしました。
本当は、あれもこれも欲しかったのですが(>_<)、いかんせん、現在は無収入の身、しかも昼間にグリーンカード申請費用($1,070)を支払ってきたばかり…残念ながら全部は無理でした・・・特にミニチュア椅子と大皿・・・
頂いた作品はこの2つの豆皿(?)です。
見た瞬間、金平糖か、二人静か、小さいお菓子をのせて、持っている薄張りグラスに冷たい緑茶もしくは清水焼の湯のみに温かいほうじ茶を入れてお茶をする、というイメージが湧いたんです。
以前、とあるギャラリーのオーナーさんに、ガラスの器に「涼」を感じるのは日本人ならではの感性なんですよ、と言われました。だから、日本では、夏にガラスの器を良く使うでしょう、と。確かに、夏だからガラスを使う、という発想は海外ではあまりないかも。
Kurumiさんの作品は、ガラスなんですけど、なぜかあたたかいイメージもあります。ぽてっとした質感と色遣いのせいでしょうか。でも一方で、「涼」を呼ぶこともできると思うのです。凄く不思議。
ガラスに異なる色の釉薬(?)がかかっているのも、色味を複雑にしています。しかも、色合いが、パープルとかブルーとかではなく、紅藤色とか、秘色色とか、和名で呼びたくなる雰囲気があります。美しい色合いです。
写真の容量制限が512KBまでのため、ちゃんとお伝えすることができないのが残念ですが。
また私の宝物が増えました。
Edに、紫色の方をプレゼントして!と言われましたが、これは、私の宝物です(笑)
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話し飛びますけど、グリーンカード申請料高くなりましたねっ!うは〜それは大きな出費でしたね。ご苦労さんです。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
ありがとうございました。