昨日、7回目の健診を受けてきました。
6回目の健診についてはブログに書くのを忘れていたのですが、今回、Glucose tolerance test(ブドウ糖負荷試験)を行うと言われていました。このグルコーステストは、妊娠糖尿病(gestational diabetes)をチェックするための血液検査です。通常、妊娠24週~28週に行われます。
妊娠時は、血糖値が高くなりやすくなり、赤ちゃんが巨大児になって難産になったりするそうです。通常は出産後は元に戻るそうですが、稀にそのまま糖尿病になってしまう人もいるとか。
血液採取の1時間前に、上の写真の毒々しいオレンジ色のブドウ糖ドリンクを5分以内に飲まなくてはいけないのですが、殺人的に甘いのです。
異様に甘いお菓子を平然と食べるアメリカ人ですら、「吐く人もいる」らしく、「吐かないようにね。でも、5分以内に飲みきってね。」と念を押されていました・・・。
朝一の空きっ腹に飲むとキツイらしく、午後に予約を入れた方がいいとも言われたのですが、Edが午後には会社にいなくてはいけなかったので、朝一になってしまいました。
クリニックの方に、糖質の含まれないゆで卵を食べておくといいとアドバイスももらっていたのですが、めんどくさくて、空きっ腹に飲んでしまいました・・・。
Jillさんに、冷やすといいと教えてもらっていたのが効いたのか、1分で飲みきることができてホッとしたのですが、その後、胃腸の調子が突然悪くなって、気持ち悪いわ、お腹は痛くなるわで、散々な目にあいました・・・。
血液採取は、飲み終わった時間から1時間~1時間10分後以内に行う必要があるそうです。なので、時間を計る時計は、クリニックに持っていけるものを使った方がよいです。
前回の健診以降、突然甘いものを欲するようになってしまって、検査2日前くらいから、糖分や炭水化物を取らないように気をつけていたのですが、糖分のことばっかりで頭がいっぱいになってしまってて、鉄分欠乏についても検査されるということを、すっかり失念していました・・・。友達数人から、妊娠後期の鉄分欠乏についてはアドバイスされていて、鉄分のピルは気持ち悪くなるから、食事で気をつけるように言われていたのに・・・。
妊婦用サプリを飲むのも忘れてました・・・。たまたま、前日に、ヒジキのサラダと大豆とヒジキの煮ものをいっぱい食べたので、効いてるといいのですが。検査結果は来週に出るそうです。
この日は、丁度予約時間頃に、Dr.Kの担当妊婦さんが出産の最終段階だったらしく、診察室にいてもバタバタしているのが分かりました。私達は30分くらい待たされたのですが、なんと陣痛開始から20時間くらいかかっていたそうで、無事、問題なく産まれたと連絡が入った時は、知らない人なのですが、嬉しくなってしまいました。
血液検査の他は、いつもの通り、尿検査、体重・血圧測定、子宮底長測定・心音確認と質疑応答です。
特に問題はなかったのですが、質疑応答で聞きたかったのは、小児科医のこと。アメリカでは、出産前に担当小児科医を決めるのが普通だそうです。妊娠中に医師に面談を申し込んで決めるらしいのですが、もちろん、無料で面談できる訳はないので、できれば1人に絞り込んで、よほど酷くない限りその方に決めようと思ってます。そこで、加入している保険が適用され、さらに家から近い小児科医をピックアップして、Dr.Kに相談しました。
今までは、妊娠期間中のことばかり考えていましたが、段々、産まれた後のことを考えたり、準備したりすることが増えてきました。10か月は長いと思ってましたが、あっという間でビックリです。
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日本は、3回以上尿検査をして、糖が出ていたらやるんですよね。
この違いはなんなんでしょうね・・・。
とりあえず、、、検査結果に問題がないといいなと
願ってます。
アメリカは小児科医さんは多いのかしら。
日本は、小児科医が少なくて大変だという話はよく聞きますもんね。
これからますますママ業が本格的になりますね。
楽しんでくださいね!!