ベビー用品手作り計画第3弾は、おくるみ兼沐浴用ガーゼタオルです。
実は、これが一番作りたくて、多分、一番簡単な筈なのですが、なにせ布の使用量が一番多くて、失敗できない・・・と緊張しました。
まだ、出産を予定しているBirth Center(分娩センター)の見学会に参加してないので、アメリカで出産して退院するとき、ベビちゃんにどんな格好をさせるのかよく分かってないのですが、日本だと、おくるみにくるんで、って聞いたので、それを作りたかったのです。
あと、以前も書きましたが、アメリカでは、私が愛用しているガーゼタオルというものを見かけないので、タオルとしても使えるといいなぁと思って、アメリカでよく売っている、フード付きタオルを参考に作ってみました。
ちょっと大きめの縫いぐるみをベビちゃん代わりに包んでみましたが、大きかったかも・・・。小さいよりはいいかな・・・。
たたむと、ただの四角形になります。
これも、伊藤尚美さんデザインのダブルガーゼファブリック。水彩画っぽい色合いがすごーく綺麗。裏は、四重ガーゼにしたので、全部で六重ガーゼになって、ふんわりできました。
85cm×85cm(縫い代込み)の正方形に生地を裁って、2枚の生地と、別に作っておいたフード部分(縫い代込みでニ辺を30cmにしたニ等辺三角形)を、重ねて縫い合わせました。
その後、ほつれないように、端にざっくりとロックをかけ、別布で作っておいたバイアステープ(3cm幅で作成)でくるみました。角は、縫う時に丸く仕上げて、可愛らしく。
大雑把で適当な性格の私にしては、かなり慎重に作ったせいか、我ながら満足の出来上がりです。(まあ、基本、直線縫いなので、全く難しくありませんが)
そういえば、アメリカでしつけ糸(Basting Thread)を探していたら、水で洗うと溶けて消えるしつけ糸というものが売っていて、今回、使ってみました。
縫った後に、びーっとしつけ糸を抜く作業も結構好きなのですが、この糸だと、しつけ糸の真上からミシンをかけられるので、なかなかお役立ちでした。
最初、うっかり先端を舐めて針に通そうとしたら溶けてしまって、おおっと思いましたが、スチームアイロンでも溶けると書いてあったのに、スチームアイロンでは溶けなかったです。
湿気が多いと溶けてしまうようなので、ジップロックに入れたり管理がちょっと面倒かもしれませんけど。色々進化してるなぁと感心しました。
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おくるみの生地、キレイですね~。Joannでは絶対売ってない柄だね。